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「人事労務管理のこれから ――現実を踏まえた課題取り組みを」刊行記念セミナー(オンライン)開催

1999年に佐藤博樹氏、藤村博之氏と共著で上梓した『新しい人事労務管理』(有斐閣)の第7版が2023年に刊行されたことに伴い、 オンラインでのセミナーを開催致します。 セミナーの詳細は、下記のURLをご参照下さい(研究者の申し込みは可能です)。 オンライン上ではありますが、会員諸氏にお目にかかれるのを楽しみにしています。

2024年4~5月,隔週水曜・夜間
全3回(著者3名が順に講師を務めます)
Zoomミーティング形式
詳細,お申込みにつきましては以下をご覧ください。
https://www.yuhikaku.co.jp/static_files/22227_seminar2024.pdf


大阪経済大学 シンポジウム
「企業におけるD&I推進の現在地」

企業にとって、多様な人材の活躍推進(ダイバーシティ&インクルージョン)は喫緊の経営課題です。これまでの労働慣習やアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)、またすでに強固に根付いた組織文化等から、D&I推進はその重要性が理解されながらも、多くの会社が未だ試行錯誤を重ねている状況です。 今回のシンポジウムでは、「企業におけるD&I推進の現在地」に焦点を当て、D&I推進の効果と困難性について、関西企業の推進担当者を中心に議論していきます。

主催
大阪経済大学 経営学部

日時
2024年2月28日(水)16:30~18:30

会場
大阪経済大学D32教室(対面&オンライン)

申込締切
2024年2月5日(日)

↓詳細、申込はこちらから
https://www.osaka-ue.ac.jp/life/openlecture/curriculum/openseminar.html


人事院国際講演会(ウェビナー)のご案内
公務が選ばれる雇用者となるために
~オーストラリア政府はいかにして公務の魅力を高めているか~

日頃より、人事院の業務にご理解とご協力を賜り、ありがとうございます。 オーストラリア公務委員会から講演者を迎え、「公務が選ばれる雇用者となるために」をテーマに、 2月21日(水)にウェビナーを開催します。

オーストラリア政府がいかにして有為な人材を惹きつけ、定着させているのか、その戦略と取組に迫ります。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時
2024年2月21日(水)14時00分~15時00分

形式
ライブ配信(YouTube)及び録画配信 ※日英同時通訳付き

本イベントの詳細・お申込みはこちら↓
https://jinji.netseminar.jp/

お問い合わせ先
人事院国際課 越石、小山
shohei※jinji.go.jp(※を@にかえてください) 03-3581-5324(直通)


「なぜ日本のジェンダー指数は低いのか」+「若手」・女性のためのテーマ別ディスカッション

2月18日(日)、人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(GEAHSS)主催の 公開シンポジウムが開催されます(企画:日本文化人類学会)。

日時
2024年2月18日(日) 13:00~16:30

場所
ZOOMによるオンライン開催

参加無料(※お申込み締め切り2月10日)

プログラム、申込について詳しくは、こちらからご確認ください。
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/news_20231229

第一部 シンポジウム なぜ日本のジェンダー指数は低いのか
ー経済, 法律, 教育, 政治の各分野から考えるー
司会 中谷文美(日本文化人類学会・岡山大学)
登壇者 (発表25分、質疑応答5分)
経済学 和田一哉(日本経済学会;金沢大学)
法 学 三成美保(ジェンダー法学会:追手門学院大学)
政治学 三浦まり(日本政治学会:上智大学)
教育学 小玉亮子(日本教育学会・日本教育社会学;お茶の水女子大学)
ディスカッション
文化人類学 コメント 加藤恵津子(国際基督教大学)

第二部 テーマ別 ディスカッション 当事者でなくとも、ご関心のあるROOMへ!
司会 椎野若菜
Room1 (司会: 嶺崎寛子/成蹊大学)
「若手」をはじめとする研究補助業務職にまつわる問題
Room2 (司会: 岩佐光広/高知大学)
「社会人」院生/研究者にまつわる問題
Room3 (司会:椎野若菜/東京外国語大学)
学生やPDの研究と子育ての両立にまつわる問題

(ほかのRoomが立ち上がる可能性もあります)
まとめ 「若手」が望むギースの使い方(若手WG創設にむけて)

主催
人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会GEAHSS)

企画
日本文化人類学会(第7期幹事学協会)椎野若菜・嶺崎寛子・岩佐光広

協力
東京外国語大学男女共同参画部会、特定非営利活動法人FENICS

後援(申請中)
内閣府男女共同参画局


労働事情シンポジウム
◆シンガポールの労働事情と労使関係の新しい取り組み◆

開催日時
2023年11月29日(水)13:30-16:30

開催場所
AOTS東京研修センター(東京都足立区千住東1-30-1 最寄駅:北千住駅)

参加費用
無料(会場定員50名)

主催
一般財団法人 海外産業人材育成協会(AOTS)

言語
日本語・英語(日英同時通訳付き)

問合先
一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)産業国際化グループ

お申込み
↓プログラム、お申込みはこちらから
https://www.aots.jp/hrd/ibe/employment/report20231129/

リーフレットは こちら から




AOTSセミナー

「グローバル化が進む中、海外への進出を考えている日本企業や既に進出している多くの日本企業にとって現地での人事労務管理、労使関係への対応はますます重要となってきています。 本会合では、早稲田大学名誉教授/国士舘大学大学院客員教授 白木三秀先生を基調講演者に迎え、6か国(予定:バングラデシュ、インドネシア、マレーシア、スリランカ、タイ、ベトナム)の使用者団体指導者・専門家、企業の人事労務担当者が、自国の最新の労働事情と対策、または現地企業における日本の人事労務管理の実践事例について発表します。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

開催日時:2023年12月14日(木)16:00-18:00
開催方法:オンライン (Zoomで開催予定・リンクは後程ご連絡致します。)
言語:日本語および英語(日英逐次通訳付)
参加費:無料

オンラインにて下記より聴講参加のお申し込みが可能です。
https://www.aots.jp/hrd/ibe/employment/reoprt_20231214/

労働事情シンポジウム
◆シンガポールの労働事情と労使関係の新しい取り組み◆

開催日時
2023年11月29日(水)13:30-16:30

開催場所
AOTS東京研修センター(東京都足立区千住東1-30-1 最寄駅:北千住駅)

参加費用
無料(会場定員50名)

主催
一般財団法人 海外産業人材育成協会(AOTS)

言語
日本語・英語(日英同時通訳付き)

問合先
一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)産業国際化グループ

お申込み
↓プログラム、お申込みはこちらから
https://www.aots.jp/hrd/ibe/employment/report20231129/

リーフレットは こちら から




日本労務学会国際交流委員会・関西部会 セミナー開催のお知らせ
Yehuda Baruch教授 特別講義
"Career Ecosystem theory: A foundation for sustainable careers“

この度,日本労務学会国際交流委員会・日本労務学会関西部会は経営行動科学学会西日本との共催で,英国・サザンプトンビジネススクールのYehuda Baruch教授の特別講義を開催いたします。 Baruch教授は,キャリアとグローバルHRMを中心に幅広いテーマの研究に従事され,これまでに数多くの論文,著書を公刊されています。また,Associate Editor of Human Resource Management,Group & Organization ManagementやCareer Development InternationalのEditorを務められたキャリアやHRM領域で著名な研究者のお一人です。 今回のセミナーでは,Baruch教授が提唱される,個人レベルのみならず組織・社会レベルまで視点を広げ,キャリアを多角的かつ様々なレベルから包括的に捉えようとする視点である「Career Ecosystem theory(キャリア・エコシステム理論)」 (Baruch, 2015)について講義していただきます。 また, 数多くの学術誌において論文公刊・編集に携わられてきた経験を踏まえて,国際学術誌における論文発表に向けてのアドバイスもいただくことにもなりました。そこで,上記の「Career Ecosystem theory」に関する講義に加えて,「How to Publish in Top Journal」に関する講義もいただきます。 皆様のご参加をお待ちしております。

日程
2023年11月4日 (土曜)  13:00-14:30

会場
神戸学院大学三宮サテライトキャンパス セミナールームA
(神戸市中央区雲井通7-1-1 ミント神戸17F) 三ノ宮駅 徒歩1分
※以前のご案内から教室変更しておりますので,ご注意ください。

言語
英語

プログラム(予定)
レクチャー:60分程度
Q&A:30分程度

参加費
無料
※日本労務学会会員以外の方も参加自由

申し込み
下記よりお申込み下さい(2023年11月2日正午まで)
※アクセスできない場合にはURLを直接アドレスバーに貼り付けていただくか,QRコードからリンクしてください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfp_nVi3HDql8y-SNRpZ4C-DKbLWnANjIu2cS7UStE3qRftpw/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0


日本労務学会 国際交流委員会 委員長 田中 秀樹(同志社大学)
日本労務学会 関西部会長 松山 一紀(同志社大学)




明治大学大学院政治経済学研究科経営学研究科 共催 外国人学識者特別講義
『キャリア・エコシステム理論:持続可能なキャリアの基盤』

日時
2023年11月8日(水)13:30 - 15:10

会場
明治大学駿河台キャンパスグローバルフロント2階4021教室

形式
英語による講義(通訳はありません)

事前予約期限
2023年11月6日(月)午前 9:00まで

申込
このQRコードよりお申込みください


問合先
明治大学大学院事務室
TEL 03-3296-4150(政治経済学研究科担当)
e-mail seikeiken※mics.meiji.ac.jp(※を@にかえてください)

概要
Yehuda Baruch教授は、長年キャリア研究に従事し、組織のマネジメントと従業員の心理的側面の両面からキャリアについて 分析・研究することを提唱されてきました。本講義では、こうした立場からBaruch教授が提唱する「キャリア・エコシステム理論」 (Baruch, 2015; Baruch & Rousseau, 2019)について講義していただきます。 キャリア・エコシステム理論とは、個人レベルから組織、社会や政治レベルまで、キャリアを多角的かつ様々なレベルから包括的に 捉えようとする視点です。キャリア研究はこれまで、どちらかといえば、個人の心理的側面に着目してきましたが、Baruch教授は、 キャリア・エコシステム理論の視点を適用することで、キャリアを多角的によりよく理解し、社会的要因と組織的要因の両方を考慮 しながら、キャリアが発展する文脈を検討することができると言います(Baruch & Rousseau, 2019)。 キャリア研究だけでなく、組織のマネジメントや労働市場、社会政策など幅広い方の関心に沿う内容です。ぜひ、お気軽にご参 加下さい。


日本学術会議公開シンポジウム「サステナブル経営の実現をめざして」のご案内

下記の公開シンポジウムが 9 月 24 日に開催されます。経営学の今後を考えるうえで重要な テーマですので,お繰り合わせの上,是非ご参加くださいますようご案内申し上げます。 2015 年に SDGsが国連で採択されて以来,企業や組織は経済的価値だけではなく,倫理や 人間の心理的充足を内包した社会的価値を基盤に置いた経営が求められています。本シン ポジウムでは,市場対応,企業価値の評価,人的資源管理・人材開発において,SDGsの理 念に基づいたサステナブル経営を実行するうえでの課題や必要な対応,推進のための産学 連携の在り方等について議論します。無料でどなたでも参加できますので、ぜひご出席くだ さい。

ポスターはこちら

主催
日本学術会議経営学委員会
「SDGsと経営実践・経営学・経営学教育を検討する分科会」

共催
経営関連学会協議会

日時
9月24日(日) 13:30~16:30

場所
筑波大学東京キャンパス文京校舎1階 134 教室
(東京メトロ丸の内線茗荷谷駅「出口1」徒歩5分)
(ZOOM ウェビナーによるオンライン配信あり)

参加費
無料

事前申込み
下記からお願いします(締切日:9月22日)
https://forms.gle/vyy51vugekP5RiQv7

プログラム
開催挨拶(13:30~13:40)
開会の挨拶
高村ゆかり(日本学術会議副会長,東京大学未来ビジョン研究センター教授)
共催の挨拶
上林憲雄(経営関連学会協議会理事長,日本学術会議連携会員,神戸大学大学院経営学研究
科教授)

セッション(13:40-14:35)
「サステナブル経営の現状と課題」
総合司会・趣旨説明
西尾チヅル(日本学術会議会員・経営学委員会委員長、筑波大学副学長・ビジネスサイエンス系教授)
報告 1 「マーケティング・市場対応における経済性と社会性」
村松潤一(日本学術会議連携会員,広島大学名誉教授,岐阜聖徳学園大学経済情報学部教授)
報告 2 「サステナブル経営に向けた人的資源管理」
森田雅也(日本学術会議連携会員,関西大学社会学部教授)
報告3 「会計・企業価値評価における経済性と社会性」
阪 智佳(日本学術会議連携会員,関西学院大学商学部教授)

パネル・ディスカッション(14:50-16:25)
「サステナブル経営の実現に向けて」
ファシリテーター・趣旨説明
上林憲雄(経営関連学会協議会理事長,日本学術会議連携会員,神戸大学大学院経営学研究科教授)
パネリスト
夫馬賢治(株式会社ニューラル CEO,信州大学グリーン社会協創機構特任教授)
竹ケ原啓介(株式会社日本政策投資銀行設備投資研究所長)
岩田喜美枝(住友商事株式会社社外取締役,味の素株式会社社外取締役,株式会社りそなホールディングス社外取締役)
村松潤一(日本学術会議連携会員,広島大学名誉教授,岐阜聖徳学園大学経済情報学部教授)
二神枝保(日本学術会議連携会員,横浜国立大学大学院国際社会科学研究院教授)
西谷公孝(日本学術会議連携会員,神戸大学経済経営研究所教授)

閉会の挨拶
奥林康司(日本学術会議連携会員,神戸市外国語大学教育研究学外評議員)

ウェブサイト
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/348-s-0924.html

問い合わせ先
西谷公孝(神戸大学)
メールアドレス: sustmanasympo2023(a)gmail.com ※(a)を@にしてお送りください



労働事情シンポジウム
ベトナムの最新の労働事情とこれからの人材戦略

開催日時 2023年8月30日(水)13:30 - 16:30
開催場所 AOTS東京研修センター(東京都足立区千住東1-30-1 最寄駅:北千住駅)
参加費 無料(会場定員50名)※先着順
主催 一般財団法人 海外産業人材育成(AOTS)
言語 日本語・ベトナム語(日越同時通訳付き)
プログラム・申込は こちら から



オンラインセミナー開催
実例から学ぶデータマネジメントプラン作成

講演者 石田 賢示(東京大学)
日時 2023年7月27日(木)14:00~15:00  オンライン開催
受講料・受講要件 無料・どなたでも参加いただけます
申込期間 2023年7月21日(金)
東京大学社会科学研究所
附属社会調査・データアーカイブ研究センター オンラインイベント事務局
infocsrda※iss.u-tokyo.ac.jp(※を@に変えてください)



産業・組織心理学会
第150回部門別研究会(人事部門)のご案内

産業・組織心理学会では、7月29日(土)第150回部門別研究会(人事部門)「シニアの就労を考える」を開催いたします。ご興味のある方は、ぜひご検討ください。

テーマ

シニアのセカンドキャリア

開催日時

2023年7月29日(土) 14:00-16:00

開催場所

ハイブリッド(対面とオンラインの同時開催

参加費

無料(会員・非会員とも)

申込締切

7月25日(火)

◆会場開催

東京都中央区銀座8-4-17 リクルート銀座八丁目ビル 1階会議室
JR線・地下鉄銀座線「新橋駅」下車約徒歩3分
https://www.recruit-ms.co.jp/place-map/open_place_map/map_key/H0168/

◆オンライン開催

Zoomウェビナー

◆概要

シニアの就労を考える際には、社会的な視点、人事や経営者の視点、そしてシニア個人の視点のそれぞれがあります。どの視点から考えるのかによって、理想とするシニア就労のありかたには違いがあることに多くの人が気づいているのではないでしょうか。一方でシニアの活躍は、日本社会の今後を考えると待ったなしの状態にあります。シニアが社会に貢献しながら生き生きと暮らせる社会とは、そしてそれを実現するための企業の役割とは何でしょうか。 今回は、ジェロントロジー(老年学)の研究において第一線でご活躍の東京大学名誉教授の秋山弘子先生と、会社を離れた後を視野に入れたシニアのキャリア構築について先進的な取り組みをされているソニーピープルソリューションズ株式会社 制度・OP担当執行役員の大塚 康様より、話題提供をいただきます。 秋山先生からは、これまでの高齢者研究の知見を踏まえたうえで、社会と個人の視点から、シニアの就労についてのお考えをうかがいたいと思います。大塚様には、ソニーにおけるシニアの活躍支援に関する取り組みをご紹介いただき、取り組みのねらいや、そこに至るまでの経緯・課題等についても、お話しいただく予定です。 話題提供の後、3つの視点それぞれについてお二方からご意見をいただきつつ、ディスカッションを行う予定です。望ましいシニア就労に向けて企業は何を行うことができるのかについて、皆様と一緒に考える機会にしたいと思います。

話題提供者(敬称略)
①東京大学 名誉教授 秋山弘子

②ソニーピープルソリューションズ株式会社 制度・OP担当執行役員 大塚 康

司会:産業組織心理学会 常任理事
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 主幹研究員 今城志保



◆申し込み方法

会場参加をご希望の方(定員60名 定員に達した場合は受付を終了しますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。

◇会場にて参加を希望される方専用お申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSefi36UXxCmKSfZdnr1QKS_yYLjJimYlVhxNq0EIY2dLvHndg/viewform

◇Zoomでのオンライン参加をご希望の方(定員300名 開催の前の週から、順次メールにてアクセス用のURLをお知らせします。)
オンラインでの参加を希望される方専用お申込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScaezyBWpBSKsNUXUt6BIlwXBnn9x8j9FXpw-bZkLYDUxMksg/viewform


日本労務学会設立50周年記念プロジェクト
人事労務研究を深掘りする全6夜

― 梅崎修・江夏幾多郎(編著)『日本の人事労務研究』(中央経済社)刊行

日本労務学会の設立50周年を記念して、『日本の人事労務研究』が刊行されます。 この本では、主に戦後の人事労務研究をレビューし、学際的な議論を積み上げました。 日本労務学会の先人、現役研究者たちが、日本の人事労務研究を積み上げてきたという自負があるからこそ、 振り返りつつ創造するという道筋があると確信しております。 つまり、日本の人事労務の研究者たちが何を考え、どのような研究を行ってきたのかを追体験することは、 日本の人事労務の歴史を知ることでもあり、未来の研究を展望することになると思うのです。 執筆陣が、それぞれのレビュー担当に分かれて、執筆を通して考えたこと、残された議論・次なる議論を行います。 本書を片手に議論を聞いていただけますと幸いです。 もちろん、これから人事労務の世界にはいる人も歓迎です。 先人から学び、批判し、創造してほしいと思います。また、「過去」を知りたい人事の実務家も歓迎です。 流行に惑わされない軸が見つかるかもしれません。非学会員にも開放しております。一緒に、考えて議論しましょう。

さて、読んでから聞くか、聞いて読むか、ぜひこの本と一緒に未来の研究・未来の人事を作るために、 どっぷり漬かってしまう全6夜です。皆様、お待ちしております。

申し込み先

1夜のみでも、6夜でもかまいません。7月13日 までに以下のフォームに申込みいただきますと、全夜のzoom-urlをお送りします。1夜でも参加される方は、以下に申し込んでください。

https://docs.google.com/forms/d/1LM6LLfh_vb-sSKfcmngn7Kjnl6QhC7ngTdIVyJWeFB4/edit

※非会員の方も申し込みできます。
※入力いただいたメールアドレスのリストは、イベント終了後に廃棄いたします。

問い合わせ

梅崎 umezaki(アットマーク)@hosei.ac.jp




日本労務学会の設立50周年を記念して刊行された『日本の人事労務研究』を、中央経済社様のご好意で「会員限定」割引価格でご購入いただけます。

購入サイト

https://nekoinumekuri.stores.jp/items/6486e459ce1b810030f1a844
日本労務学会会員限定クーポンコード:ROUMU50


 ※購入に際しましては、購入サイトでの無料会員登録が必須です
 ※購入情報を入力するなかで,上記のクーポンコードを入力していただくと、2割引になります
 ※上記サイトでの購入は8月31日(木)までです


第一夜 7月14日(金) 19:00―21:00
タイトル 調査の歴史を振り返り、新しい調査を構想する
登壇者 梅崎修
篠原健一
南雲智映
松永伸太朗
第二夜 7月21日(金) 19:00-21:00
タイトル 人事労務分野における心理学的研究のこれまでとこれから
登壇者 坂爪洋美
林祥平
細見正樹
森永雄太
第三夜 7月28日(金) 19:00-21:00
タイトル 経済学は日本の雇用慣行をいかに「認識」してきたのか?
登壇者 勇上和史
風神佐知子
平尾智隆
佐藤一磨
第四夜 8月4日(金) 19:00-21:00
タイトル 我々の暮らしとHRM:社会学からみた労務研究の課題
登壇者 池田心豪
山下充
佐野嘉秀
藤本昌代
第五夜 8月11日(金) 19:00-21:00
タイトル 「経営学的な人事労務研究」とはなにか?
登壇者 江夏幾多郎
田中秀樹
余合淳
第六夜 8月18日(金) 19:00-21:00
タイトル これからの人事労務研究と日本労務学会 ―歴史を踏まえ未来を展望する
登壇者 上林憲雄(司会・報告1)
白木三秀(報告2)
藤本昌代(コメント1)
八代充史(コメント2)
山本寛(コメント3)


経営関連学会協議会
公開シンポジウムのお知らせ

ビジネスメタバース -メタバースのビジネス活用と実践例-

講師:菊池 惣 氏 (NECネッツエスアイ(株)ビジネスデザイン統括本部執行役員常務)
【日時】3月12日(日)14:00~15:30
【会場】明治大学駿河台キャンパス リバティタワー 2階 1021教室
 ※公開シンポジウムは教室での講演のほか、WEB配信も行います。
※直接参加の方も、Zoom 配信ご希望の方も、以下のフォームのよりお申し込みください。
 ※申込締切3月2日(木)
参加申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfgDw-jkMgfpR-8oSK4jBZf6klh8-DFr-4DODSsSZ8wztGiAg/viewform?usp=sf_link


(一財)海外産業人材育成協会主催
国際シンポジウム
ドイツの労使関係の特徴と新型コロナが雇用に与えた影響―日本との比較―

2023年2月8日(水)13:30-17:30(開場13:00)
会場:コンフォート水道橋2F RoomC
参加無料 定員50名 日独同時通訳付
参加締切:2023年2月2日(木)

申込: https://forms.gle/LZ3sLecQ5bK8cFZa7




詳細、講師略歴等の確認(弊会ウェブページ) https://www.aots.jp/hrd/ibe/employment/report_20230208/


シンポジウム内容

ドイツと日本は新型コロナの感染状況や行動制限の手法などに一定の違いがある一方で、日本では雇用調整助成金、ドイツでは操業短縮手当の拡充など強力な財政支援が行われている点で共通しています。本シンポジウムでは、経済水準や新型コロナ感染拡大による社会経済への影響に日本との類似点が多いドイツにおける労使関係の特徴やその政策について理解を深めます。また、それぞれの労働慣行や課題の違いとその背景にある考え方を比較し、ドイツの経験と事例を日本に紹介します。

スケジュール

第1 部 第一部 基調講演及び解説

・コロナ禍におけるドイツの労働法と政策
Prof. Dr. Matthias Jacobs (マティアス・ヤコブス) (Bucerius Law School, Hamburg)
(解説)
・日本とドイツの労働政策や制度の異同
東北大学大学院法学研究科 教授 桑村裕美子氏
(講演)
・ドイツの労働政策や制度の実際
Dr. Tobias Schiebe(トビアス・シーベ)ドイツ法弁護士, ARQIS Foreign Law Office, Tokyo

第2 部 パネルディスカッション

「ドイツの労使関係の特徴と新型コロナが雇用に与えた影響-日本との比較」
(モデレーター)東京大学大学院法学政治学研究科 教授 荒木尚志氏
(パネリスト) Matthias Jacobs 氏、Tobias Schiebe 氏、桑村裕美子氏

問合せ先

(一財)海外産業人材育成協会(AOTS) 産業国際化グループ
TEL:03-3888-8253/FAX: 03-3888-8242/E-MAIL: employers-bb@aots.jp


GEAHSS第6回公開シンポジウム

日頃からギース(人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会)の活動にはご理解とご協力賜り,ありがとうございます。 幹事学協会である日本社会学会が企画しましたGEAHSS主催の公開シンポジウム「人文社会科学系学協会・大学におけるジェンダー平等の現状と課題」の日時と内容が決まりましたので、速報としてご案内申し上げます。各学協会会員の皆様にもお知らせいただき、奮ってご参加いただけましたら幸いです。  なお、同日の午前中に、第6期第1回(通算第11回)運営委員会を開催予定としています。


日時:2023年3月26日(日)13時30分~17時

開催方法:ZOOMによるオンライン開催・参加無料・事前申込制・定員500名

お申込:(申込締切:3月20日(月))
 https://forms.gle/7TnjyL8g8yTSE6ks7

シンポジウム詳細:ポスター(PDF)からご覧ください
https://geahssoffice.wixsite.com/geahss/single-post/geahss_20230326

趣旨

人文社会科学系学協会男女共同参画推進連絡会(Gender Equality Association for Humanities and Social Sciences,略称GEAHSS)も第6期目に入りました。2021年9月には、男女共同参画社会基本法が掲げる基本理念「男女共同参画社会を実現するための5本の柱」に立脚し、学会活動におけるジェンダー平等を推進するために参照すべき「GEAHSSジェンダー平等推進のためのグッド・プラクティス構想」が加盟学協会間で共有されました。これに基づいて私たちは、問題解決に向けた活動を実践しています。問題は学協会内にとどまらず、人文社会科学系の大学・部局においてもジェンダー平等の推進は喫緊の課題です。なぜならば、教育研究機関がかかえる女性教員・研究者比率の問題は、学協会におけるジェンダー平等問題と連続性をもっているからです。 そこで今回は、学協会のみならず大学におけるジェンダー平等の現状と課題にも目配りすることによって人文社会科学領域に固有の諸課題を共有するとともに、グッド・プラクティスに学びながら、ジェンダー平等実現のためのヒントを得ることを目的とします。

第1部では、海外の初等中等教育におけるジェンダー平等教育の現状と課題を知ることによって、ジェンダー平等推進のための視座を得ます。大学・社会におけるジェンダー平等の問題は、初等中等教育のあり方と関係しています。

第2部では、学協会・大学におけるグッド・プラクティス、その推進途上で浮きぼりとなった、あるいは残された課題について共有し、基調講演の内容もふまえてジェンダー平等推進のための方策を考えることを目指します。


第1部 基調講演 「ジェンダー平等教育の国際比較――初等中等教育の功罪」
    講師:河野銀子(山形大学、教育社会学、国際ジェンダー学会)

第2部 パネルディスカッション 「学協会・大学におけるジェンダー平等」
    座長 安藤由美(GEAHSS幹事・日本社会学会)
    パネリスト1:石井クンツ昌子(お茶の水女子大学、家族社会学、日本社会学会)
    パネリスト2:海妻径子(岩手大学、男性史、ジェンダー史学会・日本女性学会)
    パネリスト3:髙橋裕子(津田塾大学、アメリカ社会史(女性・家族・教育)、アメリカ学会)
    全体討論:パネリスト、河野銀子、伊藤公雄


GEAHSS委員長 藤井和佐・GEAHSS幹事 安藤由美



2022年度国際交流委員会企画「英語論文の作法」

開催日時

2023年3月24日(金)19:00-20:30

開催形式

オンライン

コンテンツ

本セッションは、日本労務学会員の中で、英語での研究成果発表を考えておられる皆様のために、 すでに海外で高い成果を上げ続けている先生方をお招きして、レクチャ及び質疑応答をしていただく、というものになります。 今回は、竹内倫和先生(学習院大学)、鄭有希先生(早稲田大学)をお招きして、英語論文の作法について、お話いただけることになりました。 参加者の皆様には、両先生が書かれた下記の文献について事前にお目通しいただいた上で、セッションにご参加いただきたく思います。 当日は、(論文をお読みいただいていることを前提として)論文内容の解説に留まらず、論文作成の考え方やレフェリーとのやり取りなど、 論文を読むだけでは見えてこない背景事情やエピソードなどについても、お話しいただく予定でございます。

課題論文(各自で取得して下さい):
Takeuchi、 T.、 Takeuchi、 N.、 & Jung、 Y. (2021). Toward a process model of newcomer socialization: Integrating pre- and post-entry factors for newcomer adjustment. Human Resource Development Quarterly、 32(3)、 391-418.

参加方法

本研究会は日本労務学会員であればどなたでも参加可能であり、参加費も無料です。 ふるってご参加ください。ZOOM情報をお送りするにあたって、参加申し込みが必要となりますので、 2023年3月10日(金)23:59までに以下のURLからお申込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc55CvbNlR3at3rd31--oWgDydlMKmh93PhAkQMvG_1MTynFA/viewform

参加申し込みをされた方には2023年3月11日(土)以降に、ZOOMリンク情報をお送りします。 参加申し込みされたにも関わらず、3月18日(土)12時を過ぎてもZOOMリンクが届かない方は、下記問い合わせ先に御一報ください。

これからのグローバルな人的資源管理を考える
『第2回:現法Viewを聞く』
~コロナ禍がもたらした海外拠点の人的資源管理の変化と、本社人事の対応と課題~

日程 第2回 2022年11月29日(火) 14:00~15:30
形式 Zoomによるウェビナー形式
内容 第1部:本社人事Viewのご紹介(ローム、シャープ/スタンレー電気)
14:00〜14:45

第2部:パネルディスカッション
14:45〜15:30
講演者 堀部繁樹 スタンレー電気株式会社 人事部参事
木村誉勧 ローム株式会社 経営戦略本部 コーポレート企画推進室 室長
白木三秀 早稲田大学名誉教授 ウィル・シード顧問
対象 企業のグローバル人事、経営企画担当者、ASEAN海外拠点の人事担当者や経営者(定員100名)
参加料 無料
申込 ウィル・シードHP↓よりお申し込みください https://reg.willseed.co.jp/public/application/add/5178
案内 こちら をご覧ください

労働事情シンポジウム
~バングラデシュ・カンボジア・フィリピンの最新の労働事情とこれからの人材戦略~

本シンポジウムでは、基調講演者に早稲田大学名誉教授の白木三秀先生をお迎えします。 コロナの影響でバングラデシュ・カンボジア・フィリピンの労働経済がどのような影響を受けているのか、 ビジネスを取り巻く環境が大きく変化した今、どのような人材戦略を採ればよいのか、 現地の使用者団体であるバングラデシュ経営者連盟(BEF)、カンボジア経営者ビジネス協会連盟(CAMFEBA)、 フィリピン経営者連盟(ECOP)から高級幹部を招き、基調講演とパネルディスカッションを実施します。 皆様のご参加を心からお待ち申し上げます。

開催日時 2022年11月22日(火)13:00-17:00
会場 コンフォート水道橋(JR水道橋駅東口より徒歩4分)/オンライン(Zoomウェビナー)
会場定員 50名 先着順
参加費 無料
言語 日本語および英語(日英同時通訳付)
参加料 無料
詳細及びお申込み方法 下記URLをご覧ください。 https://www.aots.jp/hrd/ibe/employment/report_20221122/
お問合先 一般財団法人 海外産業人材育成協会(AOTS)産業国際化グループ
TEL: 03-3888-8253
E-mail: employers-bb※aots.jp(※を@に変えてください)

これからのグローバルな人的資源管理を考える
『第1回:現法Viewを聞く』
~コロナ禍がもたらした海外拠点の人的資源管理の変化と、本社人事の対応と課題~

日程 第1回 2022年10月11日(火) 14:00~15:30
(本年度内に3回の開催を予定しています。第2回は11月29日開催予定)
形式 Zoomによるウェビナー形式
内容 第1部:海外現地法人(竹中工務店・ヤクルト)からの事例共有 14:00~14:45
第2部:パネルディスカッション 14:45~15:30
講演者 梶川 裕  竹中工務店 タイ現地法人
濱田浩志 インドヤクルト・ダノン株式会社 代表取締役
白木三秀  早稲田大学名誉教授 ウィル・シード顧問
対象 企業のグローバル人事担当者、ASEAN海外拠点の人事担当者や経営者、その他本テーマに関心のある方(定員100名)
参加料 無料
申込 ウィル・シードHP↓よりお申し込みください
https://www.willseed.co.jp/seminar/tokyogbl221011/

産業・組織心理学会 -第146回部門別研究会(人事部門)柔軟な人的資源管理

産業・組織心理学会では、7月 30日(土曜日)第146回部門別研究会(人事部門)「変化の時代が求める個の自律と柔軟な人的資源管理」を開催いたします。 ご興味のある方は、ぜひご検討ください。

テーマ:変化の時代が求める個の自律と柔軟な人的資源管理

開催日時 7月 30日(土曜日) 15:00-17:00
開催場所 会場とオンラインのハイブリッド形式
会場開催 東京都中央区銀座 8-4-17リクルート GINZA8 ビル 1F(定員:50名)
オンライン開催 Zoomによるリアルタイム配信(定員:100名)

企画趣旨

多くの日本企業の人事は、ビジネス環境と働く個人の価値観の変化の両方に適応するために、人的資源管理のあり方を変化させる必要性を感じていることと思います。
その方法の一つとして、柔軟な人的資源管理(Flexible Human Resource Management)があげられるでしょう。
ただし柔軟な人的資源管理が特に日本企業において具体的にどういった施策を指すのかや、どのような効果が得られるのかといったことについて、まだ研究はこれからといってよいと思われます。 重要であり、しかも今後に期待の持てるテーマであり、研究会で議論するのにふさわしい内容ではないかと考えます。
そこで今回は、この分野のご研究にいち早く取り組まれている東京都立大学の西村孝史先生に、研究者のお立場から議論をとりまとめていただく予定です。
また、リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所の藤澤研究員より、企業調査データを用いた実証研究についてご報告いただきます。
さらに実務の現場からは、人材マネジメントの「ジョブ型」シフトに取り組まれ、自律的キャリア形成のための社内労働市場の活性化をはじめとした各種施策を推進している日立の人財統括本部の小林由紀子様にご登壇いただき、 実務場面での適用についてご紹介いただく予定です。

登壇者(敬称略)

申し込み方法

下記URLからお申し込みください。会場かオンラインかを選択する項目がありますのでどちらかをお選びください。
なお、会場をご希望の方はなるべくお早めにお申し込み下さい。

参加費

会員・非会員とも無料(申し込みは必要です)

問合せ先

産業組織心理学会 研究会企画担当;
リクルートマネジメントソリューションズ 今城志保(shiho_imashiro※recruit-ms.co.jp)(※を@に変更してください)



大手前大学「経営学部」開設記念シンポジウム

2023年4月、大手前大学は「経営学部」を開設する予定です。 それを記念して、大学における経営学教育の意義を「人生100年時代の生き方・学び方」に関連づけて議論するシンポジウムを開催します。 人生100年時代。充実したマルチステージの人生を送るにはどのような素養が求められるのでしょうか。そして大学はどのような学びを提供していけばよいのでしょうか。なかでも経営学部はどのようなカリキュラムを備えるべきなのでしょうか。 こうした問題を設定し、大手前大学の建学の精神“STUDY FOR LIFE”(生涯にわたる、人生のための学び)の意義をあらためて考えつつ、経営学部の構想を素材に「人生100年時代の生き方・学び方、大学・経営学教育の課題」をテーマに議論します。 皆さまのご参加をお待ちしております。

日時 2022年5月28日(土)13:30~16:00
会場 大手前大学さくら夙川キャンパス 本館(A棟)A44教室
参加形式 会場参加またはオンライン参加
※参加費無料
基調講演 「人生100年時代の生き方・学び方」
生駒京子(株式会社プロアシスト代表取締役社長/関西経済同友会代表幹事)
パネルディスカッション 「人生100年時代の大学・経営学教育の課題」

<パネリスト>
生駒京子(株式会社プロアシスト代表取締役社長/関西経済同友会代表幹事)
中村天江(連合総合生活開発研究所 主幹研究員)
三宅麻未(大手前大学 現代社会学部 非常勤講師/O・ERS研究所 首席研究員)

<モデレータ>
平野光俊(大手前大学学長)
お問い合わせ 経営学部開設記念シンポジウム事務局
TEL:0798-32-7560
申込先 「大手前大学『経営学部』開設記念シンポジウム 申し込みフォーム」

労働事情シンポジウム
新型コロナウィルスがインドネシア、ベトナム、インドの労働経済に与えた影響とニューノーマルな働き方

主催 (一財) 海外産業人材育成協会(AOTS)
厚生労働省 国際労働関係事業(使用者関係) 労使紛争未然防止ネットワークプロジェクト

2022 年3 月10日(木) 午後13時~17時  オンライン実施 (zoomウェビナー)
定員:50名 参加費無料/日英同時通訳付き
締切:3月3日(木)
パンフレットは こちら
参加申込み
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_jH1vlmfiTkuxXS9YjqGMdw

シンポジウム内容


経済成長著しいインドネシア、ベトナム、インドは日系企業の海外進出先として注目を集めており、多数の企業が進出をしています。そのなかで現地での協調的な労使環境構築や労使紛争を未然に防止することは進出企業にとっての大変重要な課題となってきています。 また、新型コロナウイルスの世界的拡大やそれに伴う渡航制限により、海外進出する日系企業は大きなダメージを受けており、働き方の変革を求められています。 シンポジウムでは、新型コロナウイルスが各国の労働経済に与えた影響や、この危機を乗り越えるために各国政府や企業がどのような対策を行いどのように働き方が変わってきているのか、労働紛争を未然に防止するにはどうしたら良いのか、現地の使用者団体であるインドネシア経営者連盟(APINDO)、ベトナム商工会議所(VCCI)、全インド経営者連盟(AIOE)から講師を招き、基調講演とパネルディスカッションを通して最新情報を紹介し、コロナ禍でのニューノーマルな働き方について考えます。

スケジュール

13:00-14:40 第 1 部 基調講演「各国の最新の労働事情やニューノーマルな働き方」

白木三秀、
Aloysius Budi Santoso(インドネシア)、
Anh Van Hoang(ベトナム)、
Arvind Francis(インド)
14:40-15:00 休憩
15:00-17:00 第 2 部 パネルディスカッション

白木三秀(モデレーター)、
Aloysius Budi Santoso、Anh Van Hoang 、
Arvind Francis
お問い合わせ先:(一財)海外産業人材育成協会(AOTS) 産業国際化グループ
TEL:03-3888-8253/E-MAIL: employers-bb※aots.jp ※を@にかえてください

RIEBセミナー「日本型雇用慣行の行方:日本と新興国の経験から考える」

神戸大学経済経営研究所で2022年3月17日に開催される「日本型雇用慣行の行方:日本と新興国の経験から考える」と 題されたオンラインセミナーに江夏幾多郎会員(神戸大学)が登壇します。
セミナーの趣旨から,日本労務学会も共催団体に名を連ねました。
そこで,当学会の共催イベントについて,会員各位に周知したしますので,ふるってご参加ください。
参加申し込みは下記リンクで行えます。

https://www.rieb.kobe-u.ac.jp/seminar/seminar_all/2021/202203171400.html

セミナーの概要

日時 3/17(木) 14:00〜
14:00~14:05 趣旨説明:佐藤隆広(神戸大学)、寺島淳一(白桃書房)
14:05~14:45 佐藤隆広(神戸大学)
「新興国における日本型雇用慣行:インドを事例として」
14:45~15:25 江夏幾多郎(神戸大学)
「制度と運用:日本の人事管理の論点(難点)」
15:25~16:05 海老原嗣生(合同会社サッチモ)
「世界に出ればすぐにわかる日本型人事の異常さ:職能型でも職務型でもJOB型でも変わらない、違いの本質」
16:05~17:00 質疑応答+パネルディスカッション

自律自走型人材を育成するための社会システムとは?
~企業主導型スキルアップから社会主導型スキルアップ(Social-led upskilling)へ~

PwC Japanグループは11/12(金)に表題シンポジウムをオンラインで開催します。 PwC Japanグループが2021年に発表した政策提言に基づき「組織の枠を超えた能力開発の場」の 「社会主導型スキルアップ(Social-led upskilling)」に焦点を充て、 その実現に向け社会の仕組みはどうあるべきかを学習院大学名誉教授 今野浩一郎氏等、学術研究界、実務界の有識者が議論します。

開催日: 2021年11月12日(金)14:00~16:00(ライブ配信)
なお、11月12日(金)のライフ配信に際し、事前に以下のプログラムをオンデマンド配信いたします。

<事前配信プログラム:>
Part 1(問題提起)・Part2(基調講演):2021年10月18日(月)~(随時更新)、オンデマンド配信(~11月12日までの期間中はいつでも視聴可能)

申込締切:2021年11月10日(水)
定員:無制限
参加費:無料(事前登録制)
【オンラインシンポジウム】自律自走型人材を育成するための社会システムとは? | PwC Japanグループ サイト内の「お申込みはこちら」からご登録ください
https://www.pwc.com/jp/ja/seminars/social-led-upskilling.html

主催:PwC Japanグループ
お問い合わせ:PwC Japanグループ 政策提言活動シンポジウム 事務局

講演会のご案内<人事院主催>

この度人事院は、駐日大使館関係者と民間企業役員をお招きし、オンライン講演会を開催いたします。
多様性のある働き方をテーマに、外国政府や民間企業の先進的な施策・事例をご紹介する予定です。

【講演会概要】
テ ー マ:活力ある組織づくり~個々が強みを発揮できる働き方の実現に向けて~
(仮)
登 壇 者:講演者2名(駐日大使館幹部、民間企業役員)
ファシリテーター:1名(人事院幹部)
開催方法:WEB上でのライブ配信及び後日の録画配信
     ※日本語通訳付き。
配信時期:本年12月頃を想定
内  容:1時間半程度
     日本の施策を簡単にご紹介後、講演者による講演、視聴者から寄せられた
     質問を元にパネルディスカッションを行う予定。

※詳細決まり次第、あらためてご案内いたします。

慶應義塾大学産業研究所HRM研究会35周年記念シンポジウム
ジョブ型VS.メンバーシップ型:日本的雇用制度の未来

慶應義塾大学産業研究所は、研究者と実務家によるHRM(ヒューマンリソースマネジメント)研究会を 年4回実施しております。 この度、 35周年を記念して下記のシンポジウムを開催致します。
日時:2021年9月11日(土)13:00~17:00( ZOOM開催)
13:00 開会
13:00~13:05 開会挨拶
慶應義塾大学大学院法務研究科教授
慶應義塾大学産業研究所長  石岡 克俊
13:05~13:10 企画の趣旨
慶應義塾大学商学部教授産業研究所兼担所員 八代 充史
13:10~13:40 第1報告
日本私立学校振興・共済事業団理事長慶應義塾大学名誉教授、大学産業研究所兼任所員 清家 篤 氏
「ジョブ型VSメンバーシップ型と日本的雇用制度」
13:40~14:10 第2報告
労働政策研究・研修機構研究所長 濱口 桂一郎 氏
「ジョブ型VSメンバーシップ型と労働法」
14:10~14:20 休憩 
14:20~14:50 第3報告
リクルートワークス研究所主任研究員 中村 天江 氏
「日本的ジョブ型雇用―人材起点の日本企業が選んだカタチ」
14:50~15:20 第4報告
人事院事務総局企画法制課長 植村 隆生 氏
「国家公務員制度とジョブ型VSメンバーシップ型」
15:20~15:30 休憩
15:30~15:45 コメント
㈱HRファーブラ代表取締役  山本 紳也 氏
15:45~16:55 パネラー間の意見交換、フロアとの質疑応答
16:55~17:00 閉会の辞
八代 充史
17:00 閉会
※非会員の方もご参加いただけます。
※当日は、ZOOMの録画機能によりシンポジウムを録画することを御了解下さい。
9月3日(金)までに、下記までご出席の有無をご返信下さい。9月6日(月)の週にZOOMリンクをお送りします。
 皆様のご参加をお待ちしています。

 慶應義塾大学商学部教授
 産業研究所兼担所員 八代 充史
   hrm.keio.sanken※gmail.com(※を@に置き換えてください)


人材育成学会 第41回研究会 【オンライン開催】

グローバル人材・第三の道:外国籍学生の雇用と課題
「グローバル人材育成研究プロジェクト」の中間成果報告

2021年3月20日(土) 13:30~16:30
参加費無料・非会員参加可

▼詳細はこちら
http://www.jahrd.jp/files/study_files/40/0.pdf

▼申し込みはこちら 【申込締切: 3月16日(火)】
http://bit.ly/jahrd20210320

▼「外国籍学生の採用・定着に関する企業アンケート調査」の結果概要はこちら
http://www.jahrd.jp/news/0043.html
※株式会社ディスコの協力による全国629社の回答結果

リサーチセミナー(定性分析編)のご案内

日本労務学会本部事務局

分析手法を学ぶリサーチセミナーについて、先般の定量分析編に続いて3月に定性分析編を開催いたします。 当該分析手法を専門とされる先生に、基本的で実践的な内容について実演を交えて解説いただきますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。

  1. 概要
    内容分析の考え方に基づく計量テキスト分析の基礎を学びます。内容分析の基本的な考え方の解説(理論編)と、KH Coderを用いた分析方法の実演(実践編)から構成されます。 内容は、樋口耕一著『社会調査のための計量テキスト分析:内容分析の継承と発展を目指して(第2版)』(ナカニシヤ出版, 2020年)から抜粋したものとなり、 KH Coderを用いて対応分析や階層的クラスター分析、共起ネットワークなどの手法を習得します。
  2. 講師:上阪彩香氏(大阪大学数理・データ科学教育研究センター特任助教)
  3. 日時:2021年3月13日(土)13:30~16:30(予定)*途中休憩あり
  4. 方法:オンライン(Zoom)
  5. 参加資格:会員限定
  6. 参加費:無料
  7. 参加申込
    2021年3月8日(月)18時までに、以下のURLにアクセスのうえ必要事項を入力してお申し込みください。 会員資格と会費納入状況を確認し、セミナー2日前までにミーティングIDとパスワードをご連絡いたします。
    https://forms.gle/Cn3NtW5s4MqwnSWd6
  8. 事前準備
    1. 樋口耕一著『社会調査のための計量テキスト分析:内容分析の継承と発展を目指して(第2版)』(ナカニシヤ出版, 2020年)から抜粋して講義しますので、 同書を事前に読んでいただくと、セミナー当日の講演内容がより理解できます。
    2. 講師の実演にあわせてご自身でも計量テキスト分析を試してみたいという方は、KH Coderをインストールしておいてください。
  9. 留意事項
    1. 統計ソフトを使用した実践編は、講師による実演(デモ)のみとなります。個々の参加者の操作サポートやトラブル対応などはいたしませんのでご了承ください。
    2. セミナーの時間が限られており、質疑応答の時間を十分に確保できない可能性がありますことをご了解ください。
    3. 参加申込日の時点で会費を未納・滞納されている場合は参加できません。
  10. 問合せ先
    本部事務局 島貫智行(一橋大学)
    t.shimanuki※r.hit-u.ac.jp (※を@に置き換えてください)


リサーチセミナー(定量分析編)のご案内

将来を担う研究者を主たる対象として、分析手法を学ぶリサーチセミナーを開催いたします。 過去の全国大会で開催したリサーチセッションが非常に好評であったことから、今回は定量分析と定性分析から一つずつ会員の皆様の関心の高い分析手法についてセミナーを企画し、まず定量分析編をご案内いたします。 当該分析手法を専門とされている先生に、基本的で実践的な内容について実演を交えて解説いただきますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。

  1. 概要
    組織行動論や人的資源管理論の定量研究で一般的となっている「マルチレベル分析」の基礎を学びます。] マルチレベル分析の基本的な考え方の解説(理論編)と、統計ソフトソフトウェアRおよびSPSSを用いた分析方法の実演(実践編)から構成されます。 内容は、清水裕士著『個人と集団のマルチレベル分析』(ナカニシヤ出版,2014年)の第1〜4章におおよそ対応します。
  2. 講師:清水裕士氏(関西学院大学社会学部教授)
  3. 日時:2021年2月13日(土)13:30~17:30(予定)*途中休憩あり
  4. 方法:オンライン(Zoom)
  5. 参加資格:会員限定
  6. 参加費:無料
  7. 参加申込
    2021年2月8日(月)18時までに、以下のURLにアクセスのうえ必要事項を入力してお申し込みください。 会員資格と会費納入状況を確認し、セミナー2日前までにミーティングIDとパスワードをご連絡いたします。
    https://forms.gle/WzjVpJsJr7KYkzij6
  8. 事前準備
    1. 清水裕士著『個人と集団のマルチレベル分析』(ナカニシヤ出版,2014年)の第1〜4章を事前に読んでいただくと、セミナー当日の講演内容がより理解できます。
    2. セミナーの時間が限られており、質疑応答の時間を十分に確保できない可能性があります。 事前にご質問をお寄せいただけると、講師から当日ご回答いただけます。ご質問がある場合には、2021年2月8日(月)18時までに、以下の質問フォームに入力してください。
          https://forms.gle/s729VDVyDjXvwKJ46
    3. 講師の実演にあわせてご自身でもマルチレベル分析を試してみたいという方は、統計ソフトウェアR(またはSPSS Advanced Statistics)をインストールしておいてください。
  9. 留意事項
    1. 統計ソフトを使用した実践編は、講師による実演(デモ)のみとなります。個々の参加者の操作サポートやトラブル対応などはいたしませんのでご了承ください。
    2. 参加申込日の時点で会費を未納・滞納されている場合は参加できません。
  10. 問合せ先
    本部事務局 島貫智行(一橋大学)
    t.shimanuki※r.hit-u.ac.jp (※を@に置き換えてください)

リサーチセミナー(定性分析編)は3月13日(土)午後の開催を予定しています。後日改めてご案内いたします。



第9回 4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム

開催日時 令和2年5月29日(金) 10時30分~
主催 国立情報学研究所 大学の情報環境のあり方検討会
趣旨

文部科学省高等局より、令和2年3月24日付け「令和2年度における大学等の授業の開始等に ついて(通知)」を受け、第1回シンポジウム(3/26)を開催し、それ以降毎週本シンポジウムを開 催してまいりました。

想定外の状況の国難の中で、遠隔授業等の準備状況に関する情報を出来る限り多くの大学間で 共有すること目的に、本サイバーシンポジウムを開催しております。 毎回、文科省より直接概況をご説明を頂いております。

今回は緊急事態宣言後の対応についてのご講演を中心に、データダイエット、学生からの声、 大学や中学高校の遠隔教育等の事例照会など種々のご講演を頂きます。

本シンポジウムが全ての解を提示するものではない点をご理解下さい。本シンポジウムは 現状の課題を早急に共有することが重要と考える次第です。

直前でのご連絡を何卒ご寛恕ください。プログラムに変更が生じることもございます。

何分、急ごしらえですので、不行き届きの点はご寛恕のほどお願い申し上げます。

下記よりお申込みをお願い致します。又質問はチャットでお受けし口頭で回答する予定です。

◆◇プログラムと現在までの講演はビデオとしてシンポジウムウェブサイトにて公開しております◇◆
https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/
<参加申し込み先>
https://reg.nii.ac.jp/m?f=570
<本件に関する問い合わせ先>
国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術基盤課
plan※nii.ac.jp (※を@に置き換えてください)


慶應義塾大学産業研究所HRM研究会特別企画
「小池和男先生の労働経済・労使関係・人的資源管理研究 への貢献を振り返る」 開催延期

9月12日(土)に日延べいたします。



厚生労働省国際労働関係事業(使用者関係) 労使紛争未然防止ネットワークプロジェクト
「インドネシア労働事情シンポジウム
~日系企業が抱える労使関係・人材育成の課題~」

日時 2020年2月20日(木)13時-17時(開場12時30分)
会場 (一財)海外産業人材育成協会
北千住事務所東京研修センター
申込 Eメール、FAXでお申込みください *参加無料
フライヤーは こちら から

日本経済学会連合主催
第5回アカデミック・フォーラム開催のお知らせ
「学部で経済史をどう教えるか」

日時 2019年12月7日(土)14:30-17:30
会場 早稲田大学(早稲田キャンパス) 3号館801教室
共 催 社会経済史学会/政治経済学・経済史学会/日本金融学会/早稲田大学政治経済学術院
報告 〇「学生がはじめて経済史に出会うとき:彼らが知りたがることと知るべきこと」
東京大学 小野塚知二

〇「総論と各論、概論と特論から経済史教育を考える」
慶應義塾大学 中西 聡

〇「学部での経済史教育に関する最近の取り組みの一例から」
早稲田大学 鎮目雅人
討論者 青山学院大学 飯島 渉
大阪経済法科大学 脇村孝平

一橋大学 塩路悦朗
愛知県立安城高校 磯谷正行
司 会 東京大学 小島庸平

(敬称略)

お申込み *参加無料ですが、事前のお申し込みが必要です。
お申し込みは こちら から
フライヤーは こちら から
FB開設しました

経営関連学会協議会 第12回公開シンポジウム
『デジタル変革時代にいかに適応するか!』

2019年11月30日(土)第12回公開シンポジウム
後援 経済産業省(予定)
経営行動研究学会  経営情報学会  工業経営研究学会
日本経営学会  日本経営工学会  日本経営システム学会
日本情報経営学会  日本創造学会  日本ナレッジ・マネジメント学会 
日時 2019年11月30日(土)13:50~17:20
会場 専修大学 神田キャンパス 1号館301教室
千代田区神田神保町3-8(東京メトロ九段下駅、神保町駅下車 徒歩3分)
講演者・論題 田辺雄史 氏  経済産業省 情報産業課 ソフトウエア・情報サービス戦略室長
論題:DX推進指標と「2025年の崖」問題への対応

西畑智博 氏 日本航空(株)イノベーション推進本部 常務執行役員
論題:人財とテクノロジーの融合で地に足の着いたイノベーションを起こす!

渡辺宣彦 氏 ペガジャパン(株) 社長
論題:顧客体験を演出する次世代型デジタル変革スイート等の事例・展開

國領二郎氏 慶応義塾大学常任理事・教授
論題:ネットワークでつなぐ価値共創のプラットフォーム創り
パネル討論 司会・コメント: 國領二郎 教授
懇親会 終了後、講師陣とご来場の皆様の交流・懇親の場として1号館8A会場にて開催します。
(一般の方は懇親会参加費のみ千円)
参加希望者は11月20日までに申込みフォームからお手続き下さい。
参加申込 経営関連学会協議会のウェブサイトトップページに参加申込フォームへのリンクが掲載されていますのでそちらからお申し込みください。

創造的回顧 -日本の人事労務研究のレビュー研究会

趣旨

2020年に日本労務学会の設立50周年を迎えるに際し,日本における人事労務研究の蓄積を振り返りつつ、今後の新しい研究成果誕生の呼び水となるような研究会を公開形式で開きます。

特別に編成された5つの研究チームの成果報告と,ゲストによる問題提起・話題提供を通じ,日本労務学会ひいては学界全体の研究活動を活性化することを目指しています。

本研究会の性質を踏まえ,非学会員による参加も積極的に歓迎します。

また,本研究会での議論の成果を発展または変奏させたものを、2020年7月に開催される予定の日本労務学会第50回記念大会へのプログラムにも反映させてまいります。

開催日時 2019年9月15日(日)13:00-17:45
開催場所 早稲田大学14号館4階403教室
申し込み先 こちらから申し込みください。
※今回のイベントは、非会員の方も参加可能です。
定員140人
参加費無料
第一部
13:00-15:20
  • 経済学の視点から
    (報告:勇上和史(神戸大学)ほか コメント:松繁寿和(大阪大学))

  • 心理学の視点から
    (報告:坂爪洋美(法政大学)ほか コメント:石川淳(立教大学))

  • 経営学の視点から
    (報告:江夏幾多郎(名古屋大学)ほか コメント:上林憲雄(神戸大学))
第二部 15:30-17:45
  • 社会学の視点から
    (報告:池田心豪(JILPT)ほか コメント:佐藤厚(法政大学)

  • 労働調査の視点から
    (報告:梅崎修(法政大学)ほか コメント:白木三秀(早稲田大学)

  • 労働法政策の視点から
    (ゲスト報告:濱口桂一郎(JILPT所長))
参加費 不要
共催

早稲田大学トランスナショナルHRM研究所


日本労務学会50周年準備委員会
白木三秀(早稲田大学)
上林憲雄(神戸大学)
梅崎修(法政大学)
江夏幾多郎(名古屋大学)

産業・組織心理学会134回部門別研究会(人事部門)
日本キャリアデザイン学会共催

テーマ 本音で語る「働き方改革」-企業の現場は変わるのか、変わらないのか-
開催日時 2019年7月20日 (土) 14:00〜16:30
開催場所 筑波大学東京キャンパス 1階134教室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
丸ノ内線茗荷谷(みょうがだに)駅下車「出口1」徒歩2分程度
事前申し込み 不要
参加費 不要
趣旨

本年4月1日より働き方改革関連法に基づく改正労働基準法が施行されるなど、従来とは異なった人事・労務の運用が企業の実務には求められてきています。 しかしながら、法律が施行されれば、それで企業の現場が簡単に変わるわけではありません。 現場は「働き方改革」に対して、どのように対応しようとしているのでしょうか。 また、ある意味ではそれ以上にこれらの法律が、真に労使から求められている内容なのか、再考することも必要な視点だと思います。 現場から必要とされない法制度であれば脱法行為が横行することも考えられるからです。

このような観点から、今回は現場の本音をうかがい、法制度の変化にいかに対応しているのか、対応しようとしているのか、また対応しないのか、探ってみたいと考えております。 その意味から、現場に携わっている方々に話題提供をお願いした次第です。

議論の焦点となるのは、働き方改革の三本柱ともいうべき、1.時間外労働の削減、2.同一労働同一賃金、3.高度プロフェッショナル制度と推測されます。 ご関心のある方々のご参集を心からお待ち申し上げます。

話題提供 労働側弁護士として
弁護士 森井 利和 先生(西東京法律事務所・中央大学法科大学院客員教授)

弁護士は労働側、経営側とはっきりわかれますが、労働側弁護士として数多くの訴訟に取り組まれただけでなく、現場の法律相談にも携わっておられるご経験から、労働者の感覚を代弁してお話を頂きます。
企業側人事担当者として
丸紅新電力株式会社 人事部課長 長谷川 宏二 氏(日本人材マネジメント協会労働法研究会幹事)

人事担当者が集まる「日本マネジメント協会」の労働法研究会幹事として人事実務誌に「実務家が読む『同一労働同一賃金ガイドライン案』」を取りまとめ、寄稿されただけでなく、数社の人事を担当してこられたご経験から人事担当者としての見解をご披露頂きます。
経営者の代弁者として
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ ソリューション統括部コンサルティング部長 齋藤 悠介 氏

人事担当者と経営者の意識は異なることが多くあります。今回の「働き方改革」に際しても、現場の人事担当者は深刻に考えていても、経営者は軽く考えている、あるいはまったく考えていない、ということもありえます。 この観点から、コンサルティングの各局面で経営者と接しておられる現場の経営コンサルタントとして垣間見た経営者の意識をお話し頂きます。
労働組合の代弁者として
グローバル産業雇用総合研究所長 小林 良暢 氏

電機労連(現電機連合)に入られ、連合総研などを経て、電機総研所長を歴任。 現在でも各単産と接点を持って、労働組合と諸制度との関係を考察しておられます。 その観点から、労働組合の「働き方改革」に対する姿勢、講じようとしている諸施策についてお話し頂きます。
企画・司会進行 廣石 忠司(専修大学)
皆様のご参加をお待ちしております。

シンポジウム:産業社会の座標軸 ~ロナルド・ドーアの遺産~

ご案内

昨年11月13日、イギリスの社会学者ロナルド・ドーア先生が亡くなられました。 ドーア先生は、日本の企業組織や労働について研究する多くの研究者に影響を与え、また労働政策研究・研修機構の調査研究活動に対してもご支援を惜しまれませんでした。

そこで、ドーア先生の業績を振り返り、日本の産業社会・雇用社会のこれからを捉え、考えていく上で、ドーア先生の業績から何を学ぶべきなのかを改めて検討していきたいと考え、この度、記念シンポジウムを開催することになりました。 皆様におかれましては是非おいでいただけるとありがたく存じます。

日時 2019年3月20日(水)14時~18時
会場 (独)労働政策研究・研修機構(JILPT) 3階ホール
〒177-8502東京都練馬区上石神井4-8-23
詳細 こちらをご覧ください
参加申込 労働政策研究・研修機構 人材育成研究部門
主任研究員 藤本 真
ma.fujimoto367 [at] jil.go.jp (※[at] を@ に変えてください)
Tel. 03-5991-5153
皆様のご参加をお待ちしております。

ロナルド・ドーア教授(ロンドン大学名誉教授・同志社大学名誉文化博士)を偲ぶシンポジウム

ご案内

2019年3月26日(火)15時より、同志社大学寒梅館2F208号室にて、ロナルド・ドーア教授(ロンドン大学名誉教授・同志社大学名誉文化博士)を偲ぶシンポジウムを開催致します。

シンポジウムは予約不要です(懇親会は予約をお願いしております)。 みなさまにお集まり頂き、当時、現在、未来の日本社会における働き方についてお話をしながら、ドーア先生を偲べればと存じます。

多くの皆様にお集まり頂けるとありがたいと思っています(本シンポジウムはJILPT関連の方々にご協力頂きました。 東京に行くのは難しいがドーア先生を偲びたいという方に、関西でも開催すれば起こし頂けるのではと思いました)。 お知り合いのみなさまへの周知をお願いできましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

日時 2019年3月26日(火)15時~17時

閉会後18時より懇談会 寒梅館 セカンドハウスWILL(会費:5,500円 要申込)
懇親会は事前申込制になります。懇親会参加ご希望の方は3月15日(金)までに下記アドレス まで氏名,所属,メールアドレスをご記入の上、お申し込み下さい。

同志社大学 働き方と科学技術研究センター
E-MAIL:harris.stspro※gmail.com(※を@にかえてください)
会場 同志社大学 室町キャンパス 寒梅館KMB208
詳細 こちらをご覧ください
皆様のご参加をお待ちしております。

同志社大学 社会学部
藤本 昌代

「経営デザインシート」活用セミナー~これからの経営・価値を生み出すしくみのデザイン~

テーマ 内閣府より、企業の価値創造のしくみをデザインするための思考補助ツール「経営デザインシート」が公開されました。
本イベントでは、基調講演・事例紹介・ワーク・パネルディスカッションなどのコンテンツを通じ、経営デザインシートの事例、活用方法の紹介がされます。
日時 2018年2月28日(木)14時~17時
申込サイト https://keieidesignsheet.jp/seminar
皆様のご参加をお待ちしております。

事務局:
PwC Consulting LLC | Public Services
前野・篠崎・大橋

〒100-0005
東京都千代田区丸の内2丁目6−1丸の内パークビルディング21F
E-mail: erina.maeno※pwc.com(※を@にかえてください)
http://www.pwc.com/jp

国際労働関係シンポジウム

テーマ 「ドイツの「労働4.0」と日本の労働の未来」
急速に発展するデジタルテクノロジーは、将来的に日本の労働力を補うと期待される 一方、 これらの技術がもたらす産業構造の変化(Industry4.0)が労働・雇用分野にどのような影響を 及ぼすのか、日本を含め各国で議論が重ねられています。本シンポジウムでは、 ドイツの白書「労働4.0」を紹介するとともに、日本はドイツの事例から何を 学ぶべきか、 日本の雇用と労働の未来はどうあるべきかについて議論します。
日時 2018年11月29日(木)13:00~17:30
会場 ベルサール東京日本橋 Room10+11
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
申込締切り 2018年11月22日(木)
定員 80名 日英同時通訳付き
詳細とお申込みはこちらから

日本学術会議「学術フォーラム」

テーマ 研究者の研究業績はどのように評価されるべきか
-経営学における若手研究者の育成と関連してー
日時 2018年12月9日(日)     14:00~18:00
会場 日本学術会議講堂
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5出口
申し込み https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
参加費無料、原則事前登録が必要です(ただし当日参加も可)

経営学の業績評価の在り方と若手研究者の育成にかかわる問題で、 広くご関心を持っていただけるフォーラムです。 会員の皆様のご参加をお待ちしています。

10月30日ウェブサイト開設予定
開設されましたらあらためてご案内します。

プログラムはこちらから

経営関連学会協議会 公開講演・パネル討論会

6月10日(日)に評議員会および公開講演・パネル討論会を開催します。 公開講演・パネル討論会はどなたでもご参加いただけます。詳細は こちらをご覧ください。

テーマ コーポレート・ガバナンスの新動向と企業のESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組み
日時 2018年6月10日(日)     14:10~16:40
会場 明治大学駿河台研究棟2階第9会議室
講 師・
パネリスト
伊藤邦雄氏(一橋大学大学院経営管理研究科 特任教授)

福田里香氏(パナソニック ブランドコミュニケーション本部 CSR・社会文化部長)
事務局 経営関連学会協議会 本部事務局

fax: 03-6745-9668
mail: info※jfmra.org(※を@にかえてください)

セミナーのご案内

厚生労働省委託事業「外国人雇用対策に関する実態調査事業」高度外国人材活用促進セミナーが開催されます。

日時・会場 (開催時間はどの会場も14:00-16:00です)
【大 阪】平成30年3月13日(火)大阪科学技術センタービル404号室
【名古屋】平成30年3月14日(水)名古屋国際会議場2号館232+233会議室
【東 京】平成30年3月16日(金)中小企業会館 講堂
プログラム(予定)
第1部 講演・調査報告・質疑応答

<1>高度外国人材を巡る最近の動向と施策について
(厚生労働省 外国人雇用対策課)

<2>高度外国人材の活用のあり方について
(早稲田大学 政治経済学術院教授 白木三秀)

<3>外国人雇用対策に関する実態調査報告・好事例集の紹介
第2部 パネルディスカッション

地元企業人事担当者、地元企業在籍高度外国人材(社員)、
外国人雇用サービスセンター担当者、外国人留学生支援団体職員、
早稲田大学政治経済学術院教授 白木三秀 (*本事業研究会座長)
申込み 参加は無料、先着申込制です。
詳しい会場の案内、申込みフォームはこちら *こちらにリンクを貼る形式でお願いします。
www.chugai.gr.jp/gaikokujinzai/

他開催情報

国際会議開催のご案内:同志社大学

国際シンポジウム

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