2002年度 助成・学会賞一覧
2002年度 助成一覧
個人研究
１．小森 康博 早稲田大学大学院
「消費に関する諸問題の検証：信用制約と負債回避行動、および予備的貯蓄について」
*本学会研究部会（2005年5月9日）にて報告。論文はACFSNEWS No.22に掲載。
２．椿 久美子 中央学院大学
「融資と保証・物上保証に関する比較法的および実証的研究」
*『予約法の総合的研究』日本評論社（2004年4月）他。
３．冨田 健司 静岡大学
「消費者金融会社における企業内リレーションシップ・マーケティング-顧客満足向上の前提としての従業員満足向上のために-」
*『経済研究』静岡大学10巻2号（2005年10月）。
４．西村 隆男 横浜国立大学
「英米における金融教育の現状調査」
*本学会研究部会（2005年3月26日）にて報告。論文は年報No.5に掲載。
５．船橋 哲 尚美学園大学
「個人信用情報の処理における情報主体の『同意』について」
６．渡辺 宏之 静岡産業大学
「消費者ローンの証券化における信託スキーム活用に関する問題」
*本学会第5回全国大会（2004年10月7日）にて報告。年報No.5に掲載。
グループ研究
１．神楽岡 優昌 （計２名） 武蔵大学
◆研究テーマ
「個人のデフォルト・リスクのダイナミック・モデル研究」
*武蔵大学論集第52巻（2004年12月）。
２．桑原 康行 （計４名） 成城大学
◆研究テーマ
「貸金負債の譲渡・回収（証券化）と個人情報保護をめぐる法的問題点」
３．田中 幸弘 （計４名） 鳥取環境大学
◆研究テーマ
「アジア各国における消費者信用産業の基盤整備への我が国消費者金融会社の寄与の可能性に関する研究」
*本学会第5回全国大会（2004年10月17日）にて報告。論文はNo.5に掲載。
４．藤江 俊彦 （計３名） 千葉商科大学
◆研究テーマ
「キャッシュフローと個人信用に関わる生活者の意識と消費者金融 -求められる消費者金融のサービス環境についての考察-」
*本学会第5回全国大会（2004年10月17日）にて報告。論文はNo.5に掲載。
５．森 直哉 （計４名） 立命館大学
◆研究テーマ
「消費者金融サービスにおける信用リスクと金利の問題」
*『アドミニストレーション』第11巻。3・4合併号、熊本県立総合管理学会（2005年3月）
６．葉 權儀 （計６名） 台湾明新技術学院
◆研究テーマ
「中国消費者金融の情勢と関連産業への影響」
国際交流助成
１．小林 麻理 東京富士大学
「EU加盟国における個人信用情報の保護と利用に関する研究」
2002年9月
２．武長 脩行 椙山女学園大学
「日本と欧米における金銭教育の現状と課題 -特にドイツ、アメリカを中心に-」
2003年1月
３．西ケ谷 葉子 生活行動研究所
「米国ノンバンクの法律体系実態調査」
2002年9月8日-14日
４．上田 良光 東北学院大学
「ラテンアメリカ研究学会」出席および「ラテンアメリカ消費者金融事情視察」
2003年3月27日-29日
2002年度 学会賞一覧
学会賞
片岡 義広 片岡総合法律事務所 ・ 山本 真司 A.T. カーニー
『消費者信用ビジネスの研究』（株式会社ビーケイシー 2001年）
学会奨励賞
舟橋 哲 尚美学園大学
『個人信用情報の処理に関する同意文書の法的意義』
（早稲田大学消費者金融サービス研究所 IRCFS02-004）
Michel E. Staten Geogetown University
"The Impact of Credit Counseling on Subsequent Borrower Credit Usage and Payment Behavior" (Credit Research Center Monograph#36)
