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関西部会、次世代型組織研究会共催

以下のテーマ、日程で開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
テーマ フォロワーシップ研究の今
日 程 2024年10月26日(土) 15:00~17:30
会 場 大阪市北区梅田1-12-17 JRE梅田スクエアビル17階
JR大阪駅徒歩3分、阪神百貨店の道をはさんで南側1階にTullY's coffeeのあるビル
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/osaka_o.html
参加申込 事前の申込は不要です
参加費 無料 ※会員、非会員問わずご参加いただけます
発表者・テーマ(発表約40分・質疑応答約20分) 1.長谷俊平 氏(鳴門教育大学大学院学校教育研究科)
「フォロワーシップ開発の理論と実践」

2.井上 猛 氏(同志社大学大学院社会学研究科)
「フォロワーシップタイプとジョブ・クラフティング:ベテラン社員像を通して」

関西部会
部会長 松山一紀(同志社大学)



日本労務学会組織委員会+東北部会共同企画
人材から「地域」を考える

日本労務学会では、人材というキーワードで地域を考える研究会を開催します。 非学会員の方々にも申込みいただき、人材×地域について多角的な議論ができればと考えております。
日時 2024年11月30日(土)
14:30~17:00
17:30~懇親会
形式 対面開催 ※非会員の方も参加いただけます
場所 〒039-1161 青森県八戸市河原木字神才22-2
https://www.849net.com/
申込 https://docs.google.com/forms/d/1NDnycD6UoZ7KXCLrqPcgyaF-rMGaxskhGzmv85X-obI/edit
プログラム 司会 梅崎 修(組織委員会委員長・日本労務学会副会長)
日本労務学会会長挨拶 江夏幾多郎
東北部会について 田村正文(日本労務学会・東北部会長)

報告1 「種まく(地域の)人」玄田有史(東京大学社会科学研究所 教授)
報告2 「地方大学生の地域間移動の決定要因について」李永俊(弘前大学 人文社会科学部 教授)
報告3 「地域を知り、地域で育つ」堤 静子 様(八戸学院大学特任教授/21あおもり産業総合支援センター理事長)
報告4 「統計とビジネスの現場から見える人材不足の現実」松田 英嗣 様(あおもり創生パートナーズ株式会社 取締役)


2023-24年度日本労務学会関東部会・第3回研究会

日本労務学会関東部会では、2024年12月1日(日)14時~17時に、下記の内容で2023-2024年度第3回研究会を開催いたします(オンライン開催)。
会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。
また本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。
こうした趣旨から、今回はオンラインにて開催いたします。
いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。

参加をご希望の方は下記の申し込み用ページより事前に申し込みをお願いいたします。
申し込み先(こくちーずプロ)
https://kokc.jp/e/cc0d5a68cf295e02159d13abc9c85668/

研究会概要

テーマ:日本企業の人事管理システムとジェンダー平等:雇用区分を中心に
開催日程:2024年12月1日(日)14時~17時
申込締切:2024年11月27日(水)23時59分までにお申し込みください

趣旨

日本企業の人事管理システムに関しては、ジェンダー平等の観点から批判がなされている。たしかに国際比較的に見て、女性管理職比率の低さなど、日本企業のジェンダー平等に関するパフォーマンスは低調である。こうしたなか「ジョブ型」などとしてイメージされる欧米企業の人事管理システムこそ、その解決策だという意見も見られる。しかし他方で、男女雇用機会均等法の施行以降、女性社員の活躍の機会が徐々に広がってきたことも事実である。日本企業の人事管理の現状に見られる諸特徴と、ジェンダー間の不平等との関係についての精緻な点検が求められよう。そこで今回の研究会では、ジェンダー間格差に関わるとされてきた雇用区分型の人事管理に焦点を当て、ジェンダー平等に向けた望ましい人事管理システムのあり方について構想したい。

開催形式


発表者・パネルディスカッション登壇者

1)ジェンダーの視点から見た正社員区分のあり方:金井郁氏(埼玉大学)
2)ジェンダーの視点から見た正社員と非正社員:鈴木恭子氏(労働政策研究・研修機構)
3)ジェンダーの視点から見た雇用区分型の人事管理:高村静氏(中央大学)

パネルディスカッション司会:佐野嘉秀氏(法政大学)
全体進行: 池田心豪氏(労働政策研究・研修機構)



2023-24年度関東部会・第2回研究会

日本労務学会関東部会では、 2024年6月8日(土)14時~17時に、下記の内容で2023-2024年度第2回研究会を開催いたします(オンライン開催)。 会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。 また本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。 こうした趣旨から、今回はオンラインにて開催いたします。
いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
参加をご希望の方は下記の申し込み用ページより事前に申し込みをお願いいたします。

申し込み先(こくちーずプロ): https://kokc.jp/e/755e6a0f77c083adddf37559817586a6/

研究会概要

テーマ:「人事<制度>への研究アプローチ:経済学・労使関係論・社会学・経営学」
開催日程:2024年6月8日(土)14時~17時
申込締切:2024年6月5日(水)23時59分までにお申し込みください

趣旨

人事・労務管理の研究において「人事制度」については、記述や理解の対象として、あるいは因果関係の中にある説明変数や被説明変数のひとつとして、学問領域を超えて焦点が当てられている。それだけにディシプリンのちがいによるアプローチの相違も大きい。そもそも「制度」の理解がディシプリンにより異なるためと考えられる。それゆえ「人事制度」に関する学際的な研究の進展に向けては、ディシプリンのちがいによるアプローチの異同についての理解を深めることが重要となろう。そこで今回の研究会では、経済学や労使関係論、社会学、経営学といった「人事制度」を扱う学問諸領域の研究者から、普段の研究における「人事制度」への関心や分析方法などについて話題提供いただき、ディスカッションをつうじて相互の理解を深めたい。

開催形式

発表者・パネルディスカッション登壇者

1)人事・労働経済学の研究における「人事制度」:小林徹氏(高崎経済大学)
2)労使関係論の研究における「人事制度」:岩月真也氏(労働政策研究・研修機構)
3)産業・労働社会学の研究における「人事制度」:小川慎一氏(横浜国立大学)
4)経営学の研究における「人事制度」:西岡由美氏(立正大学)
パネルディスカッション司会:佐野嘉秀氏(法政大学)

全体進行:池田心豪氏(労働政策研究・研修機構)

関東部会長 佐野嘉秀(法政大学)

2023年度九州部会

日時 2024年3月17日(日)15:00開始(対面形式のみで開催)
場所 北九州市立大学・北方キャンパス 本館C-302教室
<北方キャンパス・アクセス: https://www.kitakyu-u.ac.jp/access/kitagata.html
15:00-15:05 開会挨拶
15:05-16:15 講演40分、ディスカッション20分、質疑応答10分

講演 碇邦生(九州大学)
ディスカッサント 江夏幾多郎(神戸大学)
「定年間際でも実感のない日本型雇用システムにおける50代のキャリア課題」
16:15-16:25 休憩 10 分
16:25-17:15 報告30分、コメント10分・質疑応答10分

研究報告 丸子敬仁(北九州市立大学)
コメンテーター 鳥取部真己(北九州市立大学)
「人事施策の定着プロセスー人事部と各現場との相互作用に着目してー」
参加方法 地域部会を問わずご参加いただけます。 また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。 部会の参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
懇親会 部会終了後、18:00~20:00(頃)の時間帯で小倉駅周辺にて懇親会(参加費:5,000 円程度) の開催を予定しております。 懇親会の申し込みについては会場手配の都合上、2/23に締め切りとさせていただきます。 こちらも会員・非会員を問わずご参加いただけます。
申込み https://forms.gle/823wxErE2YiSEzF17

部会参加申込期日:2024年3月15日(金)
懇親会申込期日:2024年2月28日(水)
問い合せ先 九州部会長 岸野早希(九州大学)
Sakishino※econ.kyushu-u.ac.jp ※を@にかえてください

中部部会2023年度第1回研究会

今回の中部部会は『米国における産業・組織心理学の研究潮流』というテーマで開催します。
報告として,ハーバード大学ビジネススクール及びニューヨーク大学ヒューマンキャピタル・アナリティクス・ラボにおいてリサーチ・アシスタントを務める, 横家諒介氏からプレゼンテーションを行い,その後,参加者を交えた座談会を行います。

日時・実施方法

2024年3月11日(月)15時00分開始,16時30分終了予定(途中参加・途中退席自由)
オンライン開催(ZOOM)
ZOOM URLは参加申込者へ連絡します。
参加費は無料です。
中部圏はもちろん,中部圏以外からの参加も歓迎します。また,日本労務学会会員以外の参加も可能です。
研究者だけでなく実務家,学生も参加を歓迎します。
参加申込: https://forms.office.com/r/j2LkkhK18R

会次第

15:00-15:05 開会挨拶
15:05-15:35 報告
横家諒介 氏(ハーバード大学ビジネススクール リサーチ・アシスタント等。ニューヨーク大学大学院博士前期課程修了)

報告題目
「米国における産業・組織心理学分野での、デジタルツールの調査・研究への活用─AWS・Qualtricsを中心に─」
15:35-16:20 質疑応答 及び 座談会「米国における研究実態と日本における研究への期待・示唆」

・司会 鈴木智之(名古屋大学)
・指定討論者 櫻井雅充(中京大学)
16:25-16:30 閉会挨拶

運営担当 

鈴木智之(名古屋大学、中部部会長)


九州部会報告者募集のご案内

日本労務学会 会員各位
九州部会を下記の通りに開催いたします。 つきましては、会員の皆様による研究報告を募集いたします。
日時 2024年3月17日(日)午後
(開始時間については、報告者数が確定した後に改めてご案内いたします。)
開催場所 北九州市立大学・北方キャンパス
応募詳細 以下の項目についてお知らせください。
  (1)ご氏名とご所属
  (2)ご連絡先
  (3)ご報告の論題・要旨(計300字以内)
応募締切 2024年1月19日(金)17:00
担当 岸野早希(九州大学 九州部会長)
応募、連絡先 sakishino※econ.kyushu-u.ac.jp(※を@に変更してください)
なお、応募者多数の場合には報告をお断りすることがございます。 あらかじめご了承くださいませ。

関西部会研究会

経営行動科学学会西日本部会および次世代型組織研究会と合同で開催します

テーマ どうする?!上司-部下関係
日程 2024年1月20日(土) 14:30~17:30
会場 同志社大学大阪サテライトキャンパス
大阪市北区梅田1-12-17 JRE梅田スクエアビル17階
JR大阪駅徒歩3分
※阪神百貨店の道をはさんで南側1階にTULLY'S coffeeのあるビル
https://www.doshisha.ac.jp/information/access/index.html#access_osaka_o
参加費 無料
会員、非会員を問わず参加いただけます
発表者・テーマ(発表約30分・質疑応答約15分)
1. 井上 澪(同志社大学大学院社会学研究科博士前期課程)
「人材マネジメントにおける1on1の位置づけ」
2. 淺野 淳(j.union株式会社 専務取締役)
「被考課者の立場からフォロワーシップの可能性を拡げる
~目標と評価への納得感を得るためにできること~」
3. 石田慶子(一般社団法人無限 代表理事)
阪本佳央(NPO法人AtoMs 代表理事)
吉田善実(株式会社きざはし代表取締役)
「ティール型組織を目指した3カ年の挑戦」
申込期限 2024年1月17日(水)
お申込み 以下のURLからお願いします
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc03Lsykq8DCSO6tiH1T4BHdtpSSSqtXMQgK8XVoc7gjJ68kw/viewform
問合先 関西部会長 松山一紀(同志社大学)
kmatsuya※mail.doshisha.ac.jp (※を@に変更してください)

2023年度 日本労務学会東北部会 年次部会プログラム

と き 2023 年 11 月 25 日(土) 13:00~17:00
ところ visit はちのへユートリー4 階「伝統工芸室」
≪東北新幹線八戸駅に直結です≫
〒039-1102 青森県八戸市一番町一丁目9-22
℡ 0178-27-2227
参加費 無料
年次部会プログラム(敬称略)
1. 開会の辞
田村 正文(日本労務学会東北部会長)
2. 13:00~13:20
東北部会 2023年度年次総会(総会の次第、総会資料は当日配布)
3. 13:30~17:00
研究報告会 (報告 25 分、質疑応答 15 分を目途に 1 報告 40 分以内)

第 1 報告:13:30~14:10
「現在中小企業の採用活動に関する一考察
-独自のベストプラクティス構築の可能性をめぐり-」
報告者:嶋田 美和(明治大学大学院経営学研究科)

第 2 報告:14:10~14:50
「人事部長の技能実態 ―知的熟練の視座から―」
報告者:波多野 淳(明治大学大学院経営学研究科)


第 3 報告:14:50~15:30
「変更された人事施策への従業員の受容に関する理論的検討」
報告者:穴田 貴大(追手門学院大学/神戸大学大学院)

【休憩 10 分】

第 4 報告:15:40~16:20
「従業員の発言論の学際的再検討:組織行動学者の視線と探索的分析」
報告者:金 善照(福島大学)

第 5 報告:16:20~17:00
(仮題)「大学教育:一教師の経験からの考察」
報告者:米山 喜久治(北海道大学名誉教授、日本労務学会名誉会員)
4. 閉会の辞
(閉会の辞(講評と東北部会の今後に向けて)福地 一雄(東北福祉大学名誉教授 予定)
5. 所連絡など
※研究報告会終了後、17:30~20:00(頃)の時間帯で会場周辺にて懇親会(5,000 円程度) の開催を予定しております。是非、ご参加頂けますようご検討ください

会場周辺のご案内

総会・研究報告会 会場

visit はちのへユートリー4 階 伝統工芸室 です。
会場は、JR 東北新幹線八戸駅に直結しております。
新幹線を降りられましたら、改札口(新幹線の改札口は 1 か所しかございません)を出て右 手(東口方面)にお進みになり、階段・エスカレータをお降りになり、右方向の連絡通路を お進みください。


新幹線(はやぶさ号)で
東京駅から約3時間、仙台駅から約1時間30分、盛岡駅、新青森駅からそれぞれ約 30 分。
東京駅までの最終の新幹線は、はやぶさ 48 号 八戸駅 20:12⇒東京駅 23:04 がございます。
「新幹線はやぶさ号」は全車指定席ですので、お早めに切符をご購入願います。

会場に近い宿泊先

①ユートリー visit はちのへ(〒039-1102 八戸市一番町 1-9-22 ℡0178-27-2227)
②ホテルメッツ八戸(〒039-1101 青森県八戸市大字尻内町字館田 1-1 ℡ 0178-70-7700)
③東横イン八戸駅前(〒039-1102 青森県八戸市一番町 1-3-17 ℡ 0178-27-1045)

①、②のホテルは八戸駅直結、③は、駅から約 100 メートル(徒歩 3 分程度)です。
ご宿泊先につきましては、各自でお早めにご予約下さい。


2023年度 日本労務学会東北部会開催と報告者募集のご案内

拝啓 初秋の候、皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は 日本労務学会をはじめ東北部会へのご理解・ご協力に対しまして格別のご高配を賜り、厚く 御礼申し上げます。 さてこの度、下記の日程で2023年度の日本労務学会東北部会(年次部会)を開催するこ ととなりました。会員の皆様方におかれましても、是非ご参加いただけますよう、お願い申 し上げます。 また、併せまして、当日の報告者の募集も開始いたしますので、どうぞ積極的なご応募を お待ちしております。

① 2023年度 日本労務学会東北部会・年次部会の開催案内

日 時:2023年11月25日(土) 13:30~17:00(対面形式でのみ開催)
場 所: visitはちのへ ユートリー4階「伝統工芸室」≪東北新幹線八戸駅直結≫
https://www.youtree.com/access.html
(〒039-1102 青森県八戸市一番町1-9-22  ℡ 0178-27-2227)
参加費:無料

② 研究報告申し込みの募集

報告募集期間:2023年9月20日(水)~10月19日(木)
申し込み方法:別添のファイルに必要事項を記入し下記の連絡先までメールあるいは郵送 にてお送り願います。ご報告のタイトルは、申込時では仮題でも結構です。
2023年度 日本労務学会東北部会・年次部会 報告申込用紙


③ 参加のご連絡

なお、当日のプログラム等の詳細につきましては、10月25日頃に改めてご案内申し上げ ます。年次部会(研究報告会)ならびに懇親会にご出席を希望される、先生方におきまして はメール等で 11月20日(月)までにご連絡いただきたくお願いいたします。ご報告され ない場合でも、ご参加を希望される先生におかれましては、必ずご連絡頂けますようお願い 申し上げます。

2023年9月19日
日本労務学会東北部会 東北部会長 田村正文

ご不明の点がございましたら、以下までお願い申し上げます
問合せ先
八戸学院大学地域経営学部 田村正文
〒031-8588 青森県八戸市大字美保野 13-98
℡ 0178-25-2711(代) FAX 0178-25-2729(代)
E-mail: m-tamura※hachinohe-u.ac.jp(※を@にかえてください)

2023-2024年度日本労務学会関東部会・第1回研究会

日本労務学会関東部会では、 2023年12月10日(日)14時~17時に、下記の内容で2023-2024年度第1回研究会を開催いたします(オンライン開催)。
会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。 また本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。
こうした趣旨から、今回はオンラインにて開催いたします。
いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
参加をご希望の方は下記の申し込み用ページより事前に申し込みをお願いいたします。

申し込み先(こくちーずプロ): https://kokc.jp/e/54ba574352443cdc399b649b70334ac7/

研究会概要

テーマ: 質的研究で人事・労働分野の論文を書く
開催日程:2023年12月10日(日)14時~17時
申込締切:2023年12月6日(水)23時59分までにお申し込みください

趣旨

社会科学の方法のなかで、インタビュー調査などにもとづく質的研究は、 具体的な時間と場所にある人々の発言や行為をローカルな文脈の中に置いて理解するなど、 統計的サーベイ調査にもとづく量的な研究とは異なる特徴や意義をもつ。 それゆえに魅力的な方法であるものの、その成果を人事・労働分野の論文として仕上げるのは必ずしも容易ではない。 質的研究には多様なアプローチが含まれ、「良い論文」の評価基準が広く共有されているとはいえないという理由も大きい。 それでもやはり、質的研究による優れた論文には、感嘆すべき説得力があるように思う。 どうしたらそこに至るのか。大事にすべきこと、良い研究の基準、資料収集方法、論文に仕上げる手法など、 実績ある研究者との対話から広く学びたい。

開催形式

発表者・パネルディスカッション登壇者

1)人事制度に関する研究より:鈴木誠氏(長野大学)
2) 職場と働き方に関する研究より:寺澤さやか氏(東京大学)
3)働く人の学習に関する研究より:荒木淳子氏(明治大学)
4)人事・労働調査の先達から学ぶ:大木栄一氏(玉川大学)
パネルディスカッション司会:佐野嘉秀氏(法政大学)

全体趣旨説明・進行:池田心豪氏(労働政策研究・研修機構)

2022年度北海道部会第1回研究会

下記日程で第1回研究会を開催します。

日程 2023年3月25日(土)13時開始(15時終了予定)
開催方式 オンライン開催(ZOOM) ※発表30分程度+質疑応答25分程度で行います
発表者

発表テーマ
1. 田川史穂里(北海道科学大学保健医療学部助教、北海道大学大学院教育学院博士後期課程)
「中堅看護師の看護実践能力と職業キャリア成熟との関連」(仮題)

2. 亀野 淳(北海道大学高等教育推進機構教授)
「企業側から見たインターンシップと今後のインターンシップ研究の課題」(仮題)
参加方法 地域部会を問わずご参加いただけます。 また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。 いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
申込 2023年3月23日までに以下のURLから申込をお願いします
https://forms.gle/Dtoy2prn7UEFyuib7
ZOOMのアクセス先を3月24日までに登録メールアドレスにお送りします。
お問合せ先 北海道部会長 亀野 淳(北海道大学)
jkameno※high.hokudai.ac.jp (※を@にかえてください)


2022年度九州部会

下記の日程で開催いたします。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

日程 2023年3月26日(日)13時30分開始
開催方式 ハイブリッド開催
Zoom、九州大学西新プラザ中会議室
http://nishijinplaza.kyushu-u.ac.jp/index.php
※中会議室は13:15から入室可能です 
発表者

発表テーマ
第1報告 丸子敬仁(北九州市立大学)
「人事管理の実践を捉える視点の検討ー『ブラックボックス問題の解消』を超えてー」

第2報告 霜永智弘(同志社大学大学院)
「公的機関による失業者への技能形成:先行研究レビューから見えた課題」

※発表30分程度+質疑応答20分程度で行います
参加方法 地域部会を問わずご参加いただけます。また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。 参加される方は、期日までに以下URLから申込みをお願いいたします。
Zoom URLを後日登録メールアドレスにお送りいたします。
締切期日 2023年3月19日(日)
申込 https://forms.gle/iKcgqdDET4pbG9Pr5
問い合せ先 九州部会長 岸野早希(九州大学)
sakishino※econ.kyushu-u.ac.jp (※を@に変更してください)


2021-2022年度関東部会・第4回研究会

日本労務学会関東部会では、 2023年3月25日(土)午後16時~18時30分に、下記の内容で2021-2022年度第4回研究会を開催いたします(オンライン開催)。 会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。 また今回も本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。 いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。

関東部会長 佐野嘉秀(法政大学)

参加をご希望の方は下記の申し込み用ページより事前に申し込みをお願いいたします。

申し込み先(こくちーずプロ):  https://kokc.jp/e/860de1df3a04c5309637781357ab6cbc/

研究会概要

テーマ: 現地で考えるワーケーション・コワーキング・移住:小田原より
開催日程:2023年3月25日(土)午後16時~18時30分 オンライン開催
申込締切:2023年3月22日(水)23時59分までにお申し込みください
(ただし定員(120名)に達し次第、申し込み受付は停止いたします)

趣旨

2021-22年度第4回目にあたる関東部会研究会のテーマは「現地で考えるワーケーション・コワーキング・移住」です。これまでの3回の東京市ヶ谷より発表会場の拠点を移し、小田原のコワーキングスペースより、オンラインにてお届けします。

企業と就業者の関心が高まり実践もすすむ「ワーケーション・コワーキング・移住」について、東京から程よい距離にある小田原での事例をもとに「現地で考える」こととします。単に会場が「現地」というだけではありません。研究会開催にあわせて、6名の研究者が現地入りし、その場で、その日に調査を行い、そうまさに「現地で考える」を地で行きます。コワーキングスペースでのパネルディスカッションもそのプロセスの一環です。はたして「現地で考える」ことで、どんな発見とアイデアが生まれるでしょうか。ライブ感を大事にして「現地で考える」時間と空間をみなさんと共有したいと思います。ご期待ください。

開催形式


発表者・パネルディスカッション登壇者


 <移住調査チーム>
 梅崎 修氏(法政大学) *全体趣旨説明・パネルディスカッション司会
 池田心豪氏(労働政策研究・研修機構)

 <ワーケーション調査チーム>
 石山恒貴氏(法政大学)
 石原直子氏(はたらくDX&AI研究所)

 <コワーキング調査チーム>
 服部泰宏氏(神戸大学)
 佐野嘉秀氏(法政大学) *全体進行

 <パネルディスカッション登壇者>
 上記、6名の研究者と、調査対象の実務家・当事者(3名程度)


2022年度東北部会プログラムのご案内

202 年度 東北部会 年次部会を以下の日程にて開催いたします。 皆様のご参加をこころよりお待ちしております。 また、参加者数によっては、会場のキャパシティの関係上、岩手大学に変更になる場合もございます。 開催会場につきましては、改めてご案内申し上げます。

東北部会長 石塚史樹(明治大学)

と き 2022年12月3日(土)  13:00~18:00(予定)
ところ アイーナ いわて県民情報交流センター 7 階 ミーティングルーム7071
https://www.aiina.jp/soshiki/2/21.html
(〒020-0045 盛岡市盛岡駅西通1-7-1 ℡: 019-606-1717 盛岡駅徒歩4分)
参加費 無料
申込・申込先 2023年11月25日(金)
東北部会幹事 田村正文(八戸学院大学)
m-tamura※hachinohe-u.ac.jp(※を@にかえてください)
年次部会プログラム(敬称略)
1. 開会の辞
石塚 史樹(日本労務学会東北部会長 明治大学)
2. 13:00~13:30
東北部会 202 年度年次総会(総会の次第、総会資料は当日配布)
3. 13:40~18:00
研究報告会(報告40 分、質疑応答15 分を目途)

座長:田村 正文(八戸学院大学)
石塚 史樹(明治大学)
第1 報告 13:40~14:35
工藤 健一(東北福祉大学)

「(仮題)介護経営における人材マネジメントの課題
~ICT 技術・介護ロボットの導入等の導入を踏まえて~」
第2 報告 14:35~15:30
林 嶺那(法政大学)

「首長のリーダーシップが女性登用に及ぼす影響:山形県を事例として」
第3 報告 15:45~16:40
田中秀樹(同志社大学) 渡部 あさみ(岩手大学)

「(仮題)仕事マネジメントがワーク・ライフ・バランス及びストレスに与える影響~日本・オーストラリア・ニュージーランドの3 か国比較~」
第4 報告 16:40~17:35
鈴木 好和(東北学院大学)

「拙著『人的資源管理論 第6 版』について」
4. 閉会の辞
(講評と東北部会の今後に向けて)福地 一雄(東北福祉大学名誉教授 予定)
5. 所連絡など
6. 東北部会プログラム・報告要旨



2022年度 関西部会 第2回研究会(共催:経営行動科学学会 西日本部会)

この度,日本労務学会関西部会と経営行動科学学会西日本部会の共催で,合同研究会を開催いたします。

開催日程

2022年11月19日(土)13時30分開始,15時30分終了(予定)

開催形式

オンライン開催
※参加方法については,「参加方法」をご参照ください。

スケジュールおよび発表者・発表テーマ

13:30-13:35
参加にあたってのアナウンス 労務学会関西部会長 田中 秀樹(同志社大学)

13:35-14:25 第1報告
 佐藤 隆広氏(神戸大学)   【日本労務学会】
 「インド進出日系製造企業における日本型雇用慣行:2021年アンケート調査の結果を中心として」 


14:35-15:25 第2報告
 大竹 恵子氏(京都先端科学大学)   【経営行動科学学会】
 「ワーク・ライフ・バランスに関する組織風土の検討―介護職を対象として―」


15:25-15:30
閉会挨拶 経営行動科学学会西日本部会長 松山 一紀(同志社大学)

報告時間内訳:25分報告,25分質疑応答 (計50分)

参加方法

本研究会はどなたでも参加可能です。また,参加費も無料です。ふるってご参加ください。
ただし,ZOOM情報をお送りするにあたって,参加申し込みが必要です。
2022年11月17日(木)23:59までに以下のURLからお申込みください。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSetUzv53YdE219LMKNHJxgXii__dheR8BmSc1bWNStz75GnaQ/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

参加申し込み者の方には11月18日(金)18時までにZOOMリンク情報をお送りします。
参加申し込みされたにも関わらず,11月18日(金)18時を過ぎてもZOOMリンクが届かない方は,下記問い合わせ先に御一報ください。

問い合わせ先

 jshrm.kansai※gmail.com  (※を@に変えてください)
日本労務学会 関西部会長 田中 秀樹(同志社大学)


2022年度中部部会 第1回研究会

中部部会では2023年3月18日(土)に2022年度第1回研究会を開催致します。


開催日程

2023年3月18日(土)13時開始,16時終了予定。

開催形式

名古屋大学経済学部講義室での対面開催およびZOOMでのオンライン同時配信によるハイフレックス方式を予定しています。

なお,新型コロナウイルス感染拡大状況とそれに伴う名古屋大学内の対応レベルによってはZOOMでのオンライン配信のみに なることをあらかじめお含みおきください。 2023年3月初旬に対面開催の可否判断を行う予定です。 参加希望者の方々には開催形式(ZOOM URL含む)について2023年3月初旬にお伝え致します。 対面開催がされない場合,ZOOMでのオンライン配信のみで同日・同時間に開催致します。

開催場所(ハイフレックス方式の場合)

愛知県名古屋市千種区不老町名古屋大学東山キャンパス内経済学部棟・2階・「第3講義室」
(地下鉄・名城線「名古屋大学」駅1番出口・徒歩1分)
およびZOOMでのオンライン同時配信。

開催趣旨

2022年度第1回研究会では自由論題の下,以下2点の研究報告を行う。

金融機関でCHRO(Chief Human Resource Officer)を務める樋口知比呂氏から 「従業員エンゲージメントのESG投資銘柄選定を行う過程における影響」の研究報告を行う。 従業員エンゲージメントに着目した質的研究であり,機関投資家がESG投資銘柄選定を行う過程との接続を行った 意欲的で新規性に富む研究報告になるだろう。

Xie Di氏による「How climate for inclusion shapes mental health of contingent workers」の研究報告は, インクルージョン風土が派遣社員のメンタルヘルスに影響を与える過程に着目した研究であり, 中国IT企業における実証分析結果が報告される予定である。 日本企業ではなく,中国企業を扱った実証分析結果を日本国内で知ることができる機会は限られているため, 貴重な研究報告になるだろう。

発表者・発表テーマ*

1.樋口知比呂(立命館大学大学院,FWD生命保険株式会社 執行役員兼CHRO)
「従業員エンゲージメントのESG投資銘柄選定を行う過程における影響」

2. Xie Di(立命館大学大学院)
「How climate for inclusion shapes mental health of contingent workers」

*発表テーマなどは仮のものです。正式なテーマは当日発表者により示されます。

参加方法

日本労務学会会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。
今回は本学会の活動にご興味のある方も対象にするため,日本労務学会会員以外の方からのお申込みも可能です。 いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
2023年2月28日午前9時までに以下のURLからお申込をお願いします。 参加者同士の交流を深める時間も多く設ける予定のため,定員(40名)に達した時点で申込受付を停止致します。 なお,定員を超過した場合は日本労務学会会員の参加を優先させていただきます。宜しくお願い致します。

予定

13:00-13:05 挨拶
13:05-13:30 参加者同士の自己紹介
13:30-13:50 発表1の研究報告
13:50-14:15 発表1について小グループに分かれての討論(対面+ZOOMブレイクアウトルーム)
14:15-14:40 発表1について質疑応答
14:40-14:50 休憩
14:50-15:10 発表2の研究報告
15:10-15:35 発表2について小グループに分かれての討論(対面+ZOOMブレイクアウトルーム)
15:35-16:00 発表2について質疑応答
16:00 終了

申込URL(Microsoft Forms)

https://forms.office.com/r/s87DT76HmL

担当・司会

日本労務学会中部部会担当 鈴木智之(名古屋大学)



組織委員会・関西部会・合同研究会開催
イノベーションのデザインは可能か?―人材、場所、対話―

イノベーションのデザインは可能か?―人材、場所、対話― 日本労務学会組織委員会が関西部会と共同で企画した一般公開の無料研究会です。 いつもの部会活動とは異なり、関連学問領域との共同研究会を行います。 日本労務学会の研究活動を広げ、また多くの方々に日本労務学会を知っていただくテーマとして、イノベーションに決めました。 従業員のクリエイティビティーを引き出し、イノベーションを起こしていくためには、どのような取り組みが効果的なのか? 本研究会では最新の知見を踏まえながら、イノベーションを生み出す条件とは何かについて、学際的に議論したいと考えています。 日本労務学会会員の皆様には新しいテーマと発想との出会い、 非会員の皆様にはこの研究会をきっかけに日本労務学会について知っていただければ幸いです。

14:00開始-17:00
日本労務学会のご紹介 梅崎修(法政大学キャリアデザイン学部) 
コーディネーター 西村健(松山大学経済学部)

第一報告 「「イノベーション公共空間」と触媒人材の制度的基礎:「北欧モデル」は産業転換・新産業創出に対していかなる意味を有するか?」
徳丸宜穂先生(関西大学政策創造学部)

第二報告 「ワーケーションは創造性・イノベーションにつながるのか?:創造性・イノベーションにつながる「移動」」
松下慶太(関西大学社会学部)

第三報告「対話によるイノベーションの功罪」
北川亘太先生(関西大学経済学部)

第四報告 「人類学はイノベーションにいかに寄与するのか」
比嘉夏子(合同会社メッシュワーク)※オンライン参加 

2022年12月10日(土曜日)オンライン開催
申し込み先:(非会員も参加できます,無料)
こくちーずにて申し込みを受け付けます。
https://www.kokuchpro.com/event/98b3c26913aa6a68af65082df817c01c/



2021-2022年度日本労務学会関東部会・第3回研究会

日本労務学会関東部会では、2022年11月20日(日)14時~に、下記の内容で2021-2022年度第3回研究会を開催します。
会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。
また今回も本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。
いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
参加をご希望の方は下記の申し込み用ページより事前に申し込みをお願いいたします。

申し込み先(こくちーずプロ)

https://kokc.jp/e/2ab3b5e5faec6d590de05f4014cdb90b/

研究会概要

テーマ:企業内教育訓練を<再考>する
開催日程:2022年11月20日(日)14時~17時10分
申込締切:2022年11月17日(木)13時(ただし定員(120名)に達し次第、申し込み受付は停止いたします)

開催形式

  1. オンライン開催(Zoom利用)とします。ZoomミーティングのURLは11月18日(金)以降に、申し込みの際ご登録のメールアドレス宛に連絡いたします(申し込み受付時に自動で確認メールを送信しますので、受信可能な設定かをご確認ください)。
  2. 4名の研究者の発表(各25分程度)+ 発表者によるパネルディスカッション(40分程度)により、テーマにつき多角的に考察し理解を深めます。
  3. およそ60分に1度10分間の休憩をはさみます。

趣旨

リスキリングや人的資本投資など人材育成への関心が高まるなか、人材育成の基本となる企業内の教育訓練はどうあるべきか。 off-JTのほかOJTや配置転換も含めた企業内教育訓練の現状を見つめ直したい。 企業内教育訓練について、企業・人事部はどのような戦略をもつか、その効果を働く側はどうとらえているか、 業務革新にともなう展開はどうか、職場での実践はどうか。 総じて何を変えて何を残すべきか。組織各層の当事者の視点も踏まえ、企業内教育訓練について<再考>する。

  1. 「企業経営と人材育成・教育訓練」藤本真氏(労働政策研究・研修機構)
  2. 「ベテラン社員から見た教育訓練施策」大木栄一氏(玉川大学)
  3. 「小売業のサービス革新と教育訓練」岸本徹也氏(日本大学)
  4. 「職場特性と若年層社員の教育訓練」古屋星斗氏(リクルートワークス研究所)
パネルディスカッション司会 佐野嘉秀氏(法政大学)
全体進行 池田心豪氏(労働政策研究・研修機構)
*各発表のテーマは仮のものです。正式なテーマは当日、発表者により示されます。



東北部会開催のご案内

日本労務学会 各位
会員各位におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、2022年度日本労務学会東北部会を、下記の日程にて開催いたしますのでここにお知らせします。 詳細につきましては、決まり次第、後ほど、お知らせいたしますので、ご了解のほど、よろしくお願い申し上げます。
 また、本部会にて報告ご希望の場合、東北部会幹事である田村正文にその旨ご連絡いただければ幸いです。


1.日 時    2022年12月3日(土)   13:00(予定)~
2.会場(予定) 盛岡市内(盛岡駅前:アイーナ 岩手県民情報交流センター会議室)
3.その他、報告論題など詳細につきましては、決まり次第、JSHRMメーリス、HP上にてお伝えいたします。

報告希望の連絡先
東北部会幹事 田村正文
m-tamura※hachinohe-u.ac.jp ※を@にかえてください

日本労務学会東北部会
部会長 石塚史樹



2022年度中部部会第1回研究会 報告者募集

日本労務学会中部部会では2022年7月30日(土)14時~17時に2022年度第1回研究会を開催する予定です。 同日の報告希望者を募集致します。 報告を検討される方は,以下のフォームから中部部会長までご一報ください。

お問い合わせ先 中部部会長 鈴木智之(名古屋大学)
https://forms.office.com/r/9C9bfmepRh
テーマ 自由論題報告
開催形式 ZOOMによるオンライン開催。発表20分程度+質疑応答30分程度で行います。 今回は2~3名の報告希望者を募集致します。 中部部会以外の方でも問題ございませんので,積極的にご連絡ください。 なお,報告希望者以外の部会参加希望者の方には,報告者が予定人数集まった段階で, 参加申し込み用フォームを後日案内しますので,それまでお待ちください。

2022年度 関西部会開催

日時 2022年5月21日(土)13:00-16:00
会場 オンライン(ZOOM)
部会テーマ HRM研究におけるフォロワーシップ
登壇者及びスケジュール
1) 13:05-13:50
小野 善生(滋賀大学)<ゲストスピーカー>
「リーダーシップにおいてフォロワーはどのように論じられてきたのか」
2) 13:50-14:30
松山 一紀(同志社大学)
「フォロワーシップとは何か?」
3) 14:30-15:10
西之坊 穂(摂南大学)
「日本の組織におけるフォロワーシップ~影響力パラダイムの立場から~」
4) 15:15-16:00
フロアからのQ&A,小野・松山・西之坊ディスカッション
(司会:田中秀樹 同志社大学)
参加方法 今回はオンライン開催ですので,全国からの参加をお待ちしております。また,非会員の方も参加可能です。ふるって御参加ください。 会員・非会員問わず,参加費は無料です。
参加される方は,2022年5月18日(水)までに以下のURLから申込をお願い申し上げます。
ZOOMのアクセス先を5月20日(金)までに登録メールアドレスにお送りいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf4oMcSQw5eHYxLIfrxbPe68rcyDjCbbYQsUGD16pg25j7MYA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0
追記 日本労務学会関西部会では,報告希望者を随時募集しております。
報告を検討される方は,関西部会長(下記メールアドレス)までご一報ください。
問い合わせ先 jshrm.kansai※gmail.com  (※を@に変えてください)
日本労務学会 関西部会長 田中秀樹(同志社大学)



組織委員会+関東部会・合同研究会ー「副業」をめぐる議論

日時 5月21日(土) 14:00-17:00 オンライン開催(13:50開場)
司会 高尾義明(東京都立大学)
1 日本労務学会のご案内(梅崎修・法政大学・組織委員会委員長)
2 基調講演
川上淳之(東洋大学)
「日本における副業の実態 ー 多様性とその評価」
3 報告1
川上淳之(東洋大学)
「副業保有に関する研究報告」
4 報告2
雨夜真規子(和歌山信愛女子短期大学)
「副業・兼業をめぐる近時の法改正― 労災保険法を中心に―」
5 報告3
矢倉芳夫(ロート製薬株式会社)
「ロート製薬の複業実践事例・現況からの考察」
6 総合ディスカッション
発表者間での質疑応答、フロアを交えた議論
締切 5月19日(木)00:00(午前0時)
無料、非会員も参加できます。
申し込み先 こくちーず
https://www.kokuchpro.com/event/28236d4821f2c74c7ab059e4bd648e2a/



2021-2022年度関東部会・第2回研究会

下記日程にて、研究会を開催します。
会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。
また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。
いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。

開催日程:2022年6月11日(土)14時~17時
申込締切:2022年6月9日(木)12:00(正午)
※ただし定員(120名)に達し次第、申し込み受付は停止いたします

研究会概要

テーマ:報酬の「格差」について考える:公平な報酬管理に向けて

開催形式

  1. オンライン開催(Zoom利用)とします。ZoomミーティングのURLは6月10日(金)以降に、 申し込み時にご登録のメールアドレス宛に連絡いたします。
  2. 4名の研究者の発表(各25分程度)+ 発表者によるパネルディスカッション(40分程度)により、 テーマにつき多角的に考察し理解を深めます。
  3. およそ60分に1度10分間の休憩をはさみます。

趣旨

人事管理(HRM)をつうじて雇用区分間や格付けの異なる社員間に生じる報酬(特に賃金)の差を、 人々はどのようなときに正当なものと見なし、どのようなときに不当な「格差」ととらえるのか。 企業レベルの労使の受けとめ方だけでなく、社会レベルでの報酬の差に対する評価についても視野に入れて考えてみたい。 公平さの基準には、国ごとの価値観の違いも反映されよう。 そこで今回の研究会では、国際比較の視点も交えつつ、人事制度の分析や社会階層研究の知見をもとに、 望ましい公平な報酬管理のあり方について検討する。

発表者・パネルディスカッション登壇者・司会進行

  1. 「賃金と仕事の配分基準:日英比較研究をもとに」:佐野嘉秀(法政大学)
  2. 「賃金制度と賃金格差 :スウェーデンとの比較を中心に」:西村純(労働政策研究・研修機構)
  3. 「社会階層と収入格差:韓国との比較を中心に」:有田伸(東京大学)
  4. 「雇用関係と不平等:大陸欧州との比較を踏まえて」:今井順(上智大学)
パネルディスカッション司会:池田心豪(労働政策研究・研修機構)
全体進行:藤本真(労働政策研究・研修機構)
*各発表のテーマは仮のものです。正式なテーマは当日、発表者により示されます。

参加をご希望の方は下記の申し込み用ページより事前に申し込みをお願いいたします。
申し込み先(こくちーずプロ)  https://kokc.jp/e/202122kanto/

日本労務学会関東部会 会長 佐野嘉秀(法政大学)




日本労務学会 2022年3月 九州部会

下記の日程で九州部会を開催いたします。
皆様のご参加をお待ちいたしております。

日程 2022年3月27日(日)13時開始(16時終了予定)
開催方法 オンライン開催(ZOOM)
※発表30分程度+質疑応答25分程度で行います
発表者

発表テーマ
  1. 橋村政哉(広島国際大学)
    「健康経営の推進が職場にもたらす定性効果の検討」
  2. 菅野雅子(茨城キリスト教大学)
    「高齢者介護事業における介護職員のキャリア管理 -市場志向と組織志向に着目して-」
  3. 余合淳(名古屋市立大学)・江夏幾多郎(神戸大学)・田中秀樹(同志社大学)
    「人事管理論において小池和男はいかに引用されてきたか」
参加方法 地域部会を問わずご参加いただけます。
また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。いずれも参加費は無料です。 どうぞふるってご参加ください。
参加される方は2022年3月18日までに以下のURLから申込みをお願いいたします。
Zoom URLを後日登録メールアドレスにお送りいたします。
参加申込 https://forms.gle/NjttYTMtvYAM5s4u9
問い合わせ先 問い合せ先:九州部会長 岸野早希(九州大学)
sakishino※econ.kyushu-u.ac.jp ※を@にかえてください



日本労務学会 2022年3月 関西部会

関西部会を開催いたします。詳細は下記の通りです。
皆様の御参加をお待ちいたしております。

日程 2022年3月12日(土)13:00-16:00(終了予定)
開催方法 オンライン開催(ZOOM)
応募詳細 発表者・発表テーマ
  1. 霜永 智弘(同志社大学大学院)
    「事業変革期における人材開発部門の戦略的人材経営:ダイナミック・ケイパビリティを通した仮説的モデルの構築」
  2. 加納 郁也(兵庫県立大学)・高階 利徳(兵庫県立大学)
    「在宅勤務下でのワークライフバランス(仮)」
  3. 細見 正樹(関西大学)
    「ワーク・ライフとジョブクラフティング」
参加方法 今回はオンライン開催ですので,全国からの参加をお待ちしております。また,非会員の方も参加可能です。ふるって御参加ください。
会員・非会員問わず,参加費は無料です。
参加される方は,2022年3月9日までに以下のURLから申込をお願い申し上げます。
ZOOMのアクセス先を3月11日までに登録メールアドレスにお送りいたします。
参加申込 日本労務学会関西部会(2022年3月12日開催)参加申込
問い合わせ先 jshrm.kansai※gmail.com  (※を@に変えてください)
関西部会長 田中秀樹(同志社大学)



九州部会報告者募集のご案内

九州部会を下記の通りにオンラインにて開催いたします。
つきましては,会員の皆様による研究報告を募集いたします。

日時 2022年3月27日(日)午後
開催方法 Zoomによるオンライン開催
(開始時間やオンラインへのアクセス方法については、報告者が確定した後に改めてご案内いたします。)
応募詳細 以下の項目についてお知らせください。
  1. ご氏名とご所属
  2. ご連絡先
  3. ご報告の論題・要旨(計400字以内)
応募締切 2022年2月10日(木)17:00
担当 岸野早希(九州大学)
sakishino※econ.kyushu-u.ac.jpまでご連絡ください。(※を@にかえてください)
オンライン開催となりますので、九州圏以外からの応募も歓迎いたします。
なお、応募者多数の場合には報告をお断りすることがございます。あらかじめご了承くださいませ。



2021年度北海道部会第1回研究会

下記日程で第1回研究会を開催します。

日程 2022年1月22日(土)13時開始(15時終了予定)
開催方式 オンライン開催(ZOOM)
※発表30分程度+質疑応答25分程度で行います
発表者

発表テーマ
  1. 13:00~13:55
    松尾睦(北海道大学大学院経済学研究院)「人的資源管理システムが専門職の顧客志向行動に及ぼす影響:学習志向とプロアクティブ行動の媒介効果」
  2. 14:00~14:55
    永田正樹(株式会社ダイヤモンド社人材開発編集部)「管理者コーチングと部下の性別」
参加方法 地域部会を問わずご参加いただけます。 また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。 いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
2022年1月19日までに以下のURLから申込をお願いします。
ZOOMのアクセス先を1月20日までに登録メールアドレスにお送りします。
https://forms.gle/Dkzt1Q2woho5RSjR6
お問合せ先 北海道部会長 亀野淳(北海道大学)
jkameno※high.hokudai.ac.jp(※を@にかえてください)



関西部会開催・報告者募集について

下記の日程で日本労務学会関西部会を開催することとなりました。オンラインでの開催になります。
年度末御多用な時期かと存じますが,関西部会会員に限らず全国より会員の皆様方の御参加をお待ちいたしております。
併せて,当日の報告者(1名)の募集もいたします。下記をご参照いただき,積極的なご応募をお待ちいたしております。

① 2021年3月 日本労務学会関西部会 開催概要
日時:2021年3月12日(土)13:00-16:00(終了予定)
 ※報告「報告25分・質疑応答30分」×3名,を想定
開催方式:オンライン開催(ホスト校:同志社大学)
参加費:無料
②研究報告申込
報告者枠が1枠残っておりますので,報告者を1名募ります。
  • 報告内容は自由です(ただし,「仕事・家庭(ワーク・ライフ)とHRM」に関連する研究の場合,優先します)
  • 関西部会会員を優先しますが,関西部会会員以外(ただし,労務学会会員に限る)も応募も可能とします。
  • 希望者多数の場合は,ご希望に添えないこともございます。ご了承ください。

募集期間:2021年12月17日(金)~2021年12 月31 日(金)

申込方法: メール本文に「氏名」「御所属」「報告タイトル(※)」を明記の上,下記連絡先までEメールにてお申込みください。

連絡先:関西部会長 同志社大学政策学部 田中秀樹
jshrm.kansai※gmail.com (※を@に変更してください)

2021年度東北部会年次部会プログラム

テーマ HRM実証研究の新しい可能性
とき 2021年12月19日(日)
ところ 東北大学経済学部経済学部 第 3 小講義室( 会場案内
(〒980-0862 仙台市青葉区川内27-1 ℡: 022-795-6265(経済学部代表))
プログラム
開会の辞 石塚史樹(日本労務学会東北部会長 東北大学)
1.
13:00~13:30
東北部会 年次総会(年次総会次第・資料は別添)
2.
13:40~18:00
研究報告会(報告30分、質疑応答15分を目安)
  座長:丹羽浩正(八戸学院大学)
     田村正文(八戸学院大学)
第 1 報告 13:40~14:25
西谷成昭(宮城大学)
「有料老人ホームにおける非正規雇用労働者の現状に関する研究」
第 2 報告 14:30~15:15
高橋 冬馬(東北大学大学院経済学研究科)
「(仮題)砕石業における人材獲得プロセス」
第 3 報告 15:30~16:15
林 嶺那(福島大学)
「(仮題)それでも官僚になる:官僚志望動機に関するグラウンデッド・セオリー・アプローチに基づく分析」
第 4 報告 16:20~17:05
田村 正文(八戸学院大学)
「(仮題)データ分析における方法論の最近の動向」
第 5 報告 17:10~17:55
伊藤 数真(東北大学大学院経済学研究科) 「人的資源管理論における計算社会学的研究手法の応用可能性」
閉会の辞
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、下記項目遵守にご協力お願い致します。

①部会当日は必ずマスクのご着用をお願い致します。
②当日、ご体調の優れない場合(咳や 37.5℃以上の発熱症状)は出席をお控えください。
③当日は、手指のアルコール消毒へのご協力をお願い致します

ご出席を希望されます会員の皆様には、昨今の新型コロナウィルス感染症(COVID19)の感染防止・拡大防止の観点から、予め参加者数の把握をしております。
下記までご出席の旨をお知らせ頂けますと幸いでございます。
また、当日は開催校であります東北大学の新型コロナウィルス蔓延防止策に従っての開催となりますのでご参考までにお送りさせて頂きます「 実施計画書」(11月4日付で東北部会長石塚 史樹が作成し、東北大学に提出したもの)も併せてご覧の上、ご出席頂けますようお願い申し上げます。

参加申込締切・申込先
12月10日(金)
田村正文 m-tamura※hachinohe-u.ac.jp(※を@に変更してください)

2021年度中部部会第1回研究会

中部部会では2022年2月5日(土)14時に2021年度第1回研究会を開催いたします。

テーマ 外国人労働者の理解と就職・キャリア
開催趣旨 わが国の少子高齢化に伴う労働力人口の減少や職場の多様性確保の必要性などを踏まえ,外国人労働者の活用が提案されてから久しい。 ただし,外国人労働者といっても一様ではなく,出身国や職種などによって,多様な人的資源管理のあり方が想定される。 一つひとつの研究知見を積み重ねていくことが必要である。 わが国の外国人労働者数は年々増加を続けており,2020年政府統計では過去最高の人数を記録した。 2020年には,それまで最多だった中国を抜き,ベトナム国籍者がわが国の外国人労働者の中で最多となり,両国籍でわが国の外国人労働者の約半数を占めるようになった。 都道府県別の外国人労働者数では東京都に次いで愛知県が多く,外国人労働者数の増加率では福井県が最も高い。 そこで,今回の中部部会では外国人労働者の理解と就職・キャリアというテーマで研究報告を行い,討議を行う。
開催日程・形式 2022年2月5日(土)午後14時開始,16時終了予定。
ZOOMでのオンライン開催。
発表25分程度+質疑応答25分程度で行います。
発表者・発表テーマ 1.小西琴絵(鈴鹿大学),Mai Huong Hoang(ハノイ貿易大学),鈴木智之(名古屋大学)
「就職活動経験に着目した日本人大学生と外国人大学生の時間的展望意識
-ZTPI(Zimbardo Time Perspective Inventory)を用いた国際比較研究」

2. 小平達夫(富山短期大学)
「ベトナム人介護技能実習生のキャリア展望」
参加方法 日本労務学会会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。
また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。
いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。
2021年2月1日正午までに以下のURLから申込をお願いします。
ZOOM URLを後日登録メールアドレスにお送りします。
定員(180名)に達し次第,申込受付を停止します。

申込先URL(Microsoft Forms) 
https://forms.office.com/r/inzVGKBa9U
担当・司会 中部部会長 鈴木智之(名古屋大学)

*発表テーマなどは仮のものです。正式なテーマは当日発表者により示されます。





2021年度 東北部会開催と報告者募集のご案内

下記の日程で今年度の日本労務学会東北部会を開催することとなりました。会員の皆様方におかれましても、是非ご参加いただけますよう、お願い申し上げます。 また、併せまして、当日の報告者の募集も開始いたしますので、どうぞ積極的なご応募をお待ちしております。

① 2021年度 日本労務学会東北部会・年次部会

日 時:2021年 12 月 19 日(日) 13:00~18:00(対面形式での開催を予定)
場 所:東北大学経済学部 第 3 小講義室(文科系総合講義棟 2 階:C19)
キャンパスマップ↓
http://www.ccds.ihe.tohoku.ac.jp/wp-content/themes/ccds_thema/images/shien10/ssr-01.pdf
(〒980-0862 宮城県仙台市青葉区川内27−1 号 東北大学川内南キャンパス℡: 022-795-6265(経済学部代表))
参加費:無料
※新型コロナウィルスの感染状況によっては、中止や他の方法に切り替える場合もございます。
※東北部会以外の会員の方も、ご参加、ご応募いただけます。

②研究報告申込期間

募集期間:2021年 10 月 15 日(金)~11 月 19 日(金)
申込方法: エクセルファイル<東北部会報告申込書> に必要事項を記入し下記の連絡先までメールあるいは郵送にてお送り願います。ご報告のタイトルは、申込時では仮題でも結構です。東北部会以外の方もご応募いただけます。 なお、併せまして、当日のご出席につきましてもメール等で 12 月 10 日(金)までにご連絡いただきたくお願いいたします。ご不明の点がございましたなら、以下までお願い申し上げます。

日本労務学会 東北部会長 石塚 史樹



連絡先:日本労務学会東北部会幹事 八戸学院大学地域経営学部 田村正文
〒031-8588 青森県八戸市大字美保野 13-98
℡ 0178-25-2711(代) FAX 0178-25-2729(代)
E-mail: m-tamura※@hachinohe-u.ac.jp (※を@に変更してください)



2021年度関東部会・第1回研究会

関東部会では、2021年12月19日(日)14時~に、下記の内容で2021年度第1回研究会を開催いたします。

研究会概要

テーマ:フリーランス・個人請負のHRMについて考える
開催日程:2021年12月19日(日)午後14時~(最長で17時まで)
開催形式
  1. オンライン開催(Zoom利用)とします。
  2. 4名の研究者・実務家の発表(各25分程度)+ 発表者によるパネルディスカッション(40分程度)により、テーマにつき多角的に考察し理解を深めます。
  3. およそ60分に1度10分間の休憩をはさみます。

趣旨:近年、様々な職種で広がるフリーランス・個人請負に関わる人的資源管理(HRM)の実態や課題について考える。

企業にとってフリーランス・個人請負に従事する人材とのあいだには雇用関係があるわけではない。 とはいえフリーランス・個人請負の利用にあたっては、自社社員が担当しうる業務のうちどの範囲を委託するかといったHRM上の意思決定をともなう。 これに関し人材ポートフォリオの選択肢としてフリーランス・個人請負等を位置づける理論的研究も見られる。

さらにフリーランス・個人請負に従事する人材のスキルやモチベーションは、委託した作業や成果物の質を左右する可能性がある。 それゆえ公正な取引関係や自社社員との良好な人間関係の構築などをつうじてフリーランス・個人請負人材の貢献を引き出すような間接的なHRMの視点も有効となりうる。

以上より、広がりつつあるフリーランス・個人請負の利用について、企業のHRMの視点からあらためて考えることには意義があると考える。今回の研究会はその機会としたい。


発表者・パネルディスカッション登壇者
  1. フリーランス・個人請負の企業による戦略的な活用についての研究:石山恒貴氏(法政大学)
  2. フリーランス・個人請負の仕事や職場での相互扶助に関する研究:松永伸太朗氏(長野大学)
  3. フリーランス・個人請負としての働く人材の就業選択など個人に着目する研究:仲修平氏(明治学院大学)
  4. 個人請負の労働者性に関する法的課題の整理:倉重公太朗氏(弁護士)

参加について

会員の方はご所属の地域部会を問わずご参加いただけます。 また今回は本学会の活動に関心のある非会員の方にもご参加いただけるようにしました。 いずれも参加費は無料です。どうぞふるってご参加ください。

申込締切:2021年12月17日(金)12:00(正午)
*ただし定員(180名)に達し次第、申し込み受付は停止いたします

参加をご希望の方は下記の申し込み用ページより事前に申し込みをお願いいたします。
申込先(こくちーずプロ)
https://www.kokuchpro.com/event/2021kantoromu1/

司会:佐野嘉秀(法政大学) *各発表のテーマは仮のものです。正式なテーマは当日、発表者により示されます。
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