日本労務学会賞(研究奨励賞)受賞論文投稿規程
(2024年5月26日 制定)
- 日本労務学会機関誌編集委員会(以下、「編集委員会」という)は、 日本労務学会賞(研究奨励賞)を受賞した研究は、機関誌『日本労務学会誌(Japan Journal of Human Resource Management)』の「条件付採択」に相当する研究水準にあると位置づける。
- 編集委員会は研究奨励賞受賞者に対し、受賞対象となった大会報告に基づく論文の投稿を、 日本労務学会賞(研究奨励賞)審査委員会(以下「審査委員会」という)による内諾を経たうえで、 当該大会開催年の12月末までに掲載可否を決定することを前提に、原則打診する。
- 当該投稿に係る取り扱いは、本規程において別途定める場合を除き、 「日本労務学会 機関誌投稿規程」2~10および13~17を適用する。
- 本規程に係る論文の投稿の提出方法については、 「日本労務学会 機関誌編集規程」第2条に規定される一般の論文とは別に定める。
- 論文の掲載を希望する研究奨励賞受賞者は、当該年の9月末までに完成原稿を編集委員会に提出する。
- 投稿された論⽂は、編集委員会幹事がテクニカルチェックをしたうえで、 審査委員会が2名の査読者に、「条件付採択」を前提に査読を委嘱する。
- 査読者は投稿者に論⽂の改訂など必要な処置を求めることができる。
- 研究奨励賞を受賞した研究は、査読者の指摘に沿った論⽂の改訂等を原則1回(校正を除く)までとする。
- 改訂された論文は、編集委員会において査読者の指摘への対応を確認し、掲載可否ならびに掲載種別を決定する。
- 本規程の改廃は理事会が行う。