日本労務学会第52回全国大会(2022年度)
統一テーマ | ニューノーマル時代の働き方 -コロナ禍を経た日本企業の働き方の変化への展望- |
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日時 | 2022 年7 月9 日(金)~7 月10 日(日) |
開催校 |
多摩大学 zoomによるオンライン開催 |
日本労務学会第52回全国大会の開催について
全国大会実行委員長 小林英夫(多摩大学)
日本労務学会第52 回全国大会は、多摩大学を開催校として2022 年7 月9 日~10 日の日程で、「ニューノーマル時代の働き方-コロナ禍を経た日本企業の働き方の変化への展望-」を統一論題に掲げ、オンラインにて開催させていただきます。2020 年初頭から拡大した新型コロナウイルス感染症の流行は未だに終息に至らず、日本労務学会全国大会も第50 回より3 回連続してオンライン開催となります。実空間を共有できないことによるデメリットを完全に克服することはできませんが、情報通信技術を活用し臨場感を高めるべく努めますので、時間や場所に融通が利くオンライン開催のメリットを最大限に享受して、積極的にご参加いただければ幸いです。
新型コロナウイルス感染症の流行は、労務学会の最大の関心事である「人の働き」に大きな影響を及ぼしています。特にテレワーク拡大は労働者・経営者双方に意識改革をもたらし、それを支援するツールの発展と相俟って、働く場所や働き方、さらには組織と個人の関係にも抜本的な変化が見られます。これらは、感染症の流行が収まった後も元に戻ることはないでしょう。従ってこの状況において、人事・労務の研究を目的とする労務学会の果たすべき役割は非常に大きいと言えます。
今年度の全国大会は、統一論題シンポジウムにおいて企業で労務に携わられる方々をお迎えするなど、激変する社会環境を踏まえた上でビジネスとアカデミックの知見の融合を目指します。プログラム委員ならびに実行委員一同、有意義な大会とすべく努力してまいる所存です。何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、今年度も昨年同様、恐縮ですが、大会参加費1,000 円(非会員は3,000 円)を徴収させていただきたく存じます。参加申込方法や参加費のお支払い方法は、後述の参加要領をご参照ください。また、学会ホームページでも適宜ご案内させていただきます。
全国大会参加へのご案内<参加方法・お願い>
第52回参加申込みは、6月20日をもって終了いたしました。多くの方にお申込みいただき、まことにありがとうございました。
※ご不明な点等がございましたら、リエゾンオフィスまでお知らせください。
【参加方法】
自由論題報告、統一論題シンポジウム、会員総会、リサーチセッションでは、昨年と同様にビデオ会議システムとしてZoom を利用します。自由論題の原稿は、全国大会専用のウェブサイトで閲覧、ダウンロードしていただきます。大会1 週間前から大会当日まで、全国大会専用のウェブページにて、プログラム全体を一覧できる表を設けます。各自由論題報告の原稿へのリンクは、上記の表に埋め込んであります。
各原稿の閲覧は大会1 週間前から、ミーティングルームへの入場はセッション開始15 分前から、それぞれ行えます。統一論題シンポジウム、会員総会、リサーチセッションについても同様です。 ミーティングルームおよび原稿へのアクセス権限は、期限内に参加申し込みをされた方々に限り、付与されます。申し込みをされた方々に、全ミーティングのID とパスワード、および原稿ファイルにアクセスするためのパスワードをメールでお伝えします。
懇親会もオンライン形式で開催します。こちらも昨年同様、Zoom ではなくSpatialChat を利用する予定です。SpatialChat は立食パーティを模して「距離」の概念を取り入れたビデオチャットツールであり、実際に懇親会場にいるようなイメージで他の人達と話ができるものです。カメラ付きPC、もしくはスマートフォンやタブレットがあれば、アプリのインストールやアカウント登録無しに利用できます。事前申し込み不要ですので、皆様奮ってご参加ください。
【参加者へのお願い】
口頭報告は、従来と同様、一報告につき、報告25 分、コメント5 分、質疑10分で構成されます。 司会および報告者を除く参加者の方々には、会場運営係の方でマイクのミュートを設定させていただきます。特段の事情がない限り、基本的にビデオはオンにしてご参加ください。 質問やコメントは、先ずはチャットで行っていただきます。報告者や司会の意向により、質問やコメントをされた方々に実際に発話していただくこともあります。報告者を中心とした参加者の著作権や肖像権を保持する観点から、受信映像の録画・録音・画面キャプチャは厳に禁止させていただきます。報告やコメント、質疑応答を円滑に行うため、感染リスクに注意を払いつつ、極力通信環境の良い場所でご参加ください。大会実行委員会としても万全を尽くす所存ではありますが、何かとご不便をおかけする点もあるかもしれません。全ての要望にお応えできるとは限らない旨、ご了解ください。
日本労務学会第 52回全国大会(2022年度)のご案内
日本労務学会第 52 回全国大会についてご案内させていただきます。 開催日時、会場、統一論題は下記の通りです。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大予防のため、 前々回および前回はオンライン開催とさせていただきました。 次回につきましては、本稿執筆時(2021年11月中旬)の日本における感染者数の減少状況から対面式での開催も検討いたしました。 しかしながら、多くの国で依然感染が拡大しており、一旦収束後に感染が再拡大している国もあります。 国内でも第六波の到来に警鐘を鳴らす専門家もおり、次回開催時の感染症の状況の見通しは不透明です。 このため、対面式での開催をご期待いただいておりました会員の皆様には大変申し訳ありませんが、 2022年度もオンライン開催とさせていただきたく願います。 何卒ご賢察を賜りますようお願い申し上げます。
一方で、オンライン開催には時間・距離的制約からの解放、費用削減など、対面式に優る点もあります。 過去 2年間のオンライン開催の経験から運営ノウハウも蓄積されつつあります。 労務環境においても COVID-19 終息後もリモートワークが当然の就労形態の一つとなり働き方が大きく変わるであろうことを勘案すれば、 学会でもオンライン活用によるコミュニケーションの進化に取り組むことには価値があると考えております。
大会実行委員一同、有意義なオンライン開催の実現に取り組む所存ですので、ご支援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、参加方法の詳細につきましては、別途改めてご案内させていただきます。
期 日 | 2022年 7月 9日(土)~ 7月10日(日) |
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会 場 |
オンライン開催(開催校:多摩大学) Zoom(セッション)および Spatial Chat(懇親会)の利用を予定 |
統一論題 |
ニューノーマル時代の働き方 -コロナ禍を経た日本企業の働き方の変化への展望- |
第52回全国大会プログラム
大会実行委員長 小林英夫
「自由論題」研究報告の申込み
日本労務学会の目的である「人事・労務(Human Resource Management)」の研究とその発展に関連する自由論題の論文を募集します。
自由論題セッションで報告を希望する会員は、氏名、所属、職位または在学ステータス、 研究奨励賞受賞資格の有無、論題、報告要旨(400 字程度)を、申込み期限(厳守)までに、 「自由論題」研究報告申込みの専用フォーム(下記ウェブリンクまたは QRコードよりアクセス)にご記入ください。 プログラム委員会の E メールは研究報告に関するお問い合わせ用で、申込みには対応しておりません。 申込み多数の場合は、プログラム委員会において選考を行う場合もありますので、予めご了承ください。
申込期限:2022 年 2月27日(日)(必着)
●自由論題研究報告申込みフォームへのリンク |
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下記 URL または QR コードを読み取ってアクセス ※アクセスできない場合には URL を直接アドレスバーに貼り付けて下さい ![]() https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejueUh-cAQjLiyxsfzU8JIk1utn3FhX6Ck-mXR4e3FFe8pyg/viewform?usp%EF%BC%9Dsf_link |
研究報告論集に掲載される原稿の提出期限は 2022 年 4 月 17 日(日)(必着)といたします。 論集掲載原稿(Word 形式および PDF 形式)は、文末にあるプログラム委員会の Eメール宛にご提出ください。 今大会においても、編集作業の効率化のため、所定の書式・レイアウトに即した原稿の執筆のためのファイル(Word 形式。下記ウェブリンクまたは QR コードよりアクセス)を用意しました。 ファイル内にある書式についての説明を一読し、削除した上で、原稿をご執筆ください。
論集掲載原稿の提出先は大会開催校となりますが、別途ご案内いたします。
今大会では、編集作業の効率化のため、所定の書式・レイアウトに即した原稿の執筆のためのファイル(word 形式)を用意しました。原稿の執筆の際には、ファイル内にある書式についての説明を一読し、削除した上で、論考を展開してください。
●研究報告論集の原稿執筆用ファイルへのリンク |
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下記 URL または QR コードを読み取ってアクセス ※アクセスできない場合には URL を直接アドレスバーに貼り付けて下さい ![]() https://docs.google.com/document/d/17p1oMnXghJVMULBDyJGVbkM7z_xfKr7w/edit?usp%EF%BC%9Dsharing&ouid%EF%BC%9D106533801486895500338&rtpof%EF%BC%9Dtrue&sd%EF%BC%9Dtrue |
「自由論題」研究報告問合せ先、および論集原稿提出先:〒171-8501 東京都豊島区西池袋 3-34-1
立教大学経営学部 石川淳研究室気付
日本労務学会第 52 回全国大会プログラム委員会
E-mail : jshrm52program※rikkyo.ac.jp (※を@に変えてください)
第52回全国大会研究報告論集はこちらからご覧いただけます(解凍PWは大会参加申込みを頂いた方にお送りしています)
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